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2017/11/4 ウラジーミル・フェドセーエフ&チャイコフスキー記念ボリショイ交響楽団(モスクワ放送交響楽団)演奏会


2017年11月4日(土)15:00〜 グランシップ中ホール

ウラジーミル・フェドセーエフ:指揮
チャイコフスキー記念ボリショイ交響楽団

チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」
—休憩—
チャイコフスキー:
バレエ曲「くるみ割り人形」〜
花のワルツ、葦笛の踊り、ロシアの踊り、終幕の踊り、アラビアの踊り、
祖父の踊り、子守歌、情景クリスマスツリー
バレエ曲「眠りの森の美女」〜
パノラマ、ワルツ
バレエ曲「白鳥の湖」〜
ポーランドの踊り、ナポリの踊り、スペインの踊り

2015年から2年ぶりの来日、フェドセーエフ&チャイコフスキー響を聴きにいく。
本日は2017年の来日ツアーの初日。オール・チャイコフスキー・プログラム。
前半に交響曲、後半にチャイコフスキーの3大バレー曲というちょっと珍しい公演。

「悲愴」は前々回2012年来日時に鎌倉で聴いているが、その時よりも全体のテンポが若干遅めになっている印象。
しかし、第1楽章ラストのコラールの部分で速いテンポチェンジなどはっとする瞬間もあった。
特に第4楽章は、このオーケストラのややざらついた弦楽の美しさが際立った名演だった。
今回もテンポはアダージョではなくアンダンテ・ラメントーソだという指揮者フェドセーエフの意識が感じられた。
微妙なテンポの揺らぎがやがて大きなうねりにつながっていくような音楽づくりがより一層音楽に深みをもたせるように感じた。
後半のバレエ曲は、このオーケストラの十八番ともいうべき内容で非常に楽しめた。
「フェドセーエフ・セレクション」ということで、普段あまり生で聴くことのできない曲もあった。
サモイロフ氏のタンバリンがまた聴けたこと、これもよかった!
千秋楽のラフマニノフも聴きに行く予定。今から楽しみだ。

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