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Westraの3wayスピーカーのネットワーク交換

年末年始の休暇を利用して、昨年ネットオークションで購入した旧西ドイツのWestraの3wayスピーカーのネットワークを調整。
ネット上にあるいろいろな情報を参考にさせていただきながらやってみた。
1977年製ということでビンテージの部類に入るがネットワークのコンデンサーも容量抜けなどなく元気よく鳴るのだが、全体的な音は中域が弱くやや大人しめの印象。
そこで中域のスコーカーの周波数帯域を少し下げ気味に調整するため、コンデンサー容量を倍の値にあげてみた。
他のコイルも同等の値のものに交換した。
エンクロージャーにセットする前にブレッドボード上でテストをおこなったものの実際に箱に入るとかなり音の印象は変わる。
途中スコーカー部分の位相を逆にする必要があったり聴感上で何度も調整を行った。
音楽ソースによってはやや中域が出すぎている印象もあるが、十分音楽を楽しめるレベルではあるので暫くこれで聴き込んでみようと思う。

いつも足を運んでいるレコードショップで大変珍しい、渡辺暁雄指揮日本フィルハーモニー交響楽団のシベリウス交響曲全集のLP BOXが出ていたので購入。
1962年録音の渡辺暁雄一度目の全集録音で米国Epicプレスで盤面にはキズのほとんどない貴重なものだった。

渡辺暁雄のシベリウスの評価が高いのは知っていたが、以前CDで聴いたフィンランディアの日フィルの音が脳裏をかすめずっと敬遠していた。
実際に聴いてみてこの全集の日本フィルの音はとても満足のいくものだった。
弦楽は冷たく流麗で金管はやや明るめの薄い音。
ティンパニのアタック音も要所要所でをきちんと捉えられている。
オーケストラの強奏部では音が割れ気味になる部分もあるが、概ね満足のいく素晴らしい録音。
シベリウスの音のトーンを熟知している指揮者が振るとこういう音になるということなのか。

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