セバスチャン・タパジョス/マリア・ナザレス/アルナルド・エンリケ(Sebastiao Tapajos/Maria Nazareth/Arnaldo Henriques)

アルゼンチンのギタリスト、セバスチャン・タパジョスが女性ボーカリストマリア・ナザレスとアルナルド・エンリケと1973年に録音したアルゼンチン産ボサノヴァアルバム。
ジャケットが印象的なので何年か前にタワレコ渋谷のブラジルコーナーで平台展開されていたのを憶えている。
先日国内盤が出ているのを見かけて購入。

セバスチャン・タパジョスのキレのあるギターにマリア・ナザレスの可愛らしいボーカルがいい。
それからアルナルド・エンリケの鼻にかかった独特の声が僕は好きだ。
「おいしい水」などのボサノヴァメドレーではじまり、バーデン・パウエル、シコ・ブアルキ、ドリヴァル・カイミ、トッキーニョ、エドゥ・ロボなどのカヴァーと途中オリジナルが散りばめられている。

セバスチャン・タパジョスのオリジナル「Sambachiana」はマリアとアルナルドのヴォーカルの掛け合いが楽しい高速Bossa。「Vida Burguesa」のマリアの早口なヴォーカルもなんとも可愛らしい。

アルナルド・エンリケのボーカルは同じくセバスチャン・タパジョスとの録音で「SO DANCO SAMBA」というアルバムもあってこちらもかなりいい。
こちらはローズ・エレクトリック・ピアノが多用されており僕的にはこちらもかなり好き。

Carla Villar canta Toninho Horta(カルラ・ヴィラール)

先週の3連休に新宿のディスクユニオンで購入したCD−R。
ブラジルはミナスの女性ヴォーカリスト、カルラ・ヴィラールによるトニーニョ・オルタの作品集。
ユニオンのサイトによるとミナスのミュージシャンのあいだではよく知られたベテランヴォーカリストらしい。

「ほとんどトニーニョ・オルタです」とのお店のレコメンドどおり、あの独特の浮遊感たっぷりのとっても素晴らしい内容で今週はずっと聴きっぱなしだった。
全篇美メロの連発でアレンジや音づくりもローズ・エレクトリック・ピアノやガット・ギター、トレモロ・ギター、ストリングスパッドなどとやわらかなヴォーカルが相まってとっても心地よい。

Os Passistas/Caetano Veloso

新年も明けて10日。
本年も宜しくお願いいたします。。

この3連休を使用して久しぶりのギターレッスンに都内に出かけた。
前回のレッスンから10ヶ月ぐらい間があいてしまったがカエターノ・ヴェローゾのOs Passistasをやることに。

前回ギターを少し弾いたが、アルバムの中でカエターノが弾いているような弦を2-3弦と1-3弦を分散させて全てのコードを鳴らす弾き方で苦戦。
まずは、コードをサンバのビートで弾くことからはじめる。
次に歌だけ歌ってみる。
この曲はメロディがとってもきれいなのだがメロディに歌詞を乗せるのがとても難しい。
途中2拍3連で早口に歌う箇所もありこちらもかなり苦戦。
とても弾き語れる感じではないが途中もたつきながらも弾きながら歌う。
keyを半音さげると少し声域に余裕がでるので新たに運指など教えていただき本日は終了。
少し難しい曲を選んでしまった気もするがとても充実したレッスンだった。

アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Calros Jobim)

今日12月8日はジョン・レノンの命日ということで毎年ラジオからはビートルズが流れてくる。
それを聴いてアントニオ・カルロス・ジョビンの命日でもあることを思い出す。
今年はなぜか数日前からそろそろだなと思いつつ、以前から気になっていた「Catia Canta Jobim」というアルバムをアマゾンで見つけて注文したりしていた。
今朝、出掛けにドアノブにアマゾンの荷物がぶら下がっているのを見て間にあって良かったと、なんとなく思った。(呼び鈴も鳴らさずに荷物をドアノブにかけていくなんて・・年末だから?)

このアルバム「Catia Canta Jobim」はCatia(カチア)というリオ出身でパリで活動しているヴォーカリストが歌うアントニオ・カルロス・ジョビンの作品集だ。
少し低めで鼻にかかった声、息たっぷりに歌う声はジョビンの曲にうってつけだ。
それからなんといってもアントニオ・アドルフォのピアノとアレンジ!
エリス・レジーナの「IN LONDON」もアントニオ・アドルフォのピアノだった。
1曲目の「WAVE」の節回しなんかちょっとエリス・レジーナを彷彿とさせる。

ロジャー・ニコルズ & ポール・ウィリアムス (Roger Nicols & Paul Williams)


実家のある田舎町に引っ越してきてから、CDショップも中古レコードショップもいまいち・・なので、今まで買いためたCDをあれやこれやと引っぱり出しては聴いている。
ここ最近、買う→iTunesに取り込む→棚にしまう、の繰り返しでろくに聴いていなかったので、ある意味、健全なのかも。
にしても、結局聴くのはいつも決まったものなのだけれど。。

んでもって、「ロジャー・ニコルズ & ポール・ウィリアムス」。
今聴いているのは「We’ve Only Just Begun Songs Composed By Roger Nicols and Paul Williams」というタイトルのモノラルの音源。
音が柔らかくてあったかい。少し高めの独特のボーカル。
モノラルなのだがそれがかえって程よい音圧となって心地よく聴こえる。

ポール・ウィリアムスという人は作詞家なのだと思いながら普段あまり見ない歌詞に目をやってみる。
なるほどな、歌ってこういうもんだよな、などと思う。
大好きな「Drifter」の歌詞を見ながら、こういう内容だったのかと思いながらちょっとグッとくる。
最近ちょっと疲れてんのかな・・なんて一瞬思ったが、歳をとっただけだと我にかえる・・。

仕事の帰り道にタワレコにブラリと立ち寄ったら昔の友達とばったり会った。
ポール・ウィリアムス の「サムデイマン」が面だしされている前で彼が「これいいよね」と。
この人と前会った時も「サムデイマン」の話したっけな確か。
久しぶりにポール・ウィリアムスを聴いたと思ったら、そんなふうに友達に会ったりちょっと不思議な日だった。

今日は何故かクリュイタンス&ベルリン・フィルのベートヴェンの交響曲全集を購入して帰宅。
おフランスEMIの廉価盤¥1790円でゲット!
今第1番と3番聴いたけど、スバラシくいい演奏。