カテゴリー : 2011年 9月

Baden Powell / Images on Guitar(バーデン・パウエル/イメージズ・オン・ギター)

バーデン・パウエル(1937-2000)。ブラジルが生んだ孤高のギターリスト、コンポーザー。
ここのところよく聴いているのだが明日9月26日はちょうど命日にあたる。

ボサノヴァという音楽の存在を知ったのとほぼ同じタイミングで初期の傑作「ア・ヴォンタージ」を聴いた。
超絶的技巧を駆使した「イパネマの娘」や「ビリンバウ」「コンソラソン」などブラジル音楽の奥深さみないなものを感じてショックを受けたのを憶えている。

「イメージズ・オン・ギター」は1971年のアルバムで60年代のバーデンよりも演奏スタイルが少し落ち着いてきた頃の作品といわれているが、バーデン特有の節回しやフレージングなどをじっくり聴くことができるアルバムだと思う。
1曲目の「Ate eu」は女性ヴォーカルとバーデンのスキャットによる哀愁漂うナンバー。
このアルバムに漂う独特の雰囲気を印象づける1曲。
2曲目の「Petite Waltz」はアフロ・サンバ調の高速ワルツ。途中テンポがガラッと変わるところがいい。
5曲目の「Blues a volonte」もバーデンと女性のスキャットの掛け合い、そしてBluesyなギターは超カッコいい。
他にも聴きどころはあるのだが、やっぱりはずせないのがバーデンお得意の哀愁のナンバー「Sentimentos」。
「O Astronauta」や「Tempo Feliz」と同じラインの曲だと思うがとても好きな曲。
アグスチン・ペレイラ・ルセーナの「Despues De Las Seis」なんかもこの辺りのバーデンの作品にインスパイアされて作られた曲ではないだろうか。

It’s A Hard Life/QUEEN(永遠の誓い)

Googleのトップがすんごいことになっていた!ので更新。
今日は故フレディ・マーキュリーの65歳のお誕生日だったのか。

僕の洋楽初体験はおそらくQUEEN。
中学生の頃、仲の良かった友達のF君のことを思い出す。
F君には当時高校生のお兄さんがいてQUEENとかKISSのアルバムがあって、お兄さんがいない時に二人でこっそり聴いていたのだ。
その中でとても気に入った曲が「永遠の誓い」(It’s A Hard Life)だった。
歌詞なんかはわからず聴いていたが、メロディの美しさとドラマチックなアレンジがとても気に入っていた。
特に2コーラス目が終わってGuitar Soloに入る前の少し静かになるところ。
ベートーヴェンのソナタのようなピアノにギターがユニゾンで絡んでくる4小節がたまらなく好きで何度も聴いたのを憶えている。
やっぱフレディの曲は最高だ。
今聴いてもすごくいい、熱くなってくるぜ。