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	<title>琴線音楽 &#187; Classical Music</title>
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	<description>心の琴線にふれる音楽。聴いていて心地よい音楽。いつまでも聴いていたい音楽。</description>
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		<title>バッハの鍵盤協奏曲（Bach : Keyboad Concerto  Glenn Gould, Simone Dinnerstein )</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Dec 2011 13:26:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>
		<category><![CDATA[Bach]]></category>
		<category><![CDATA[Glenn Gould]]></category>

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		<description><![CDATA[バッハ：ピアノ協奏曲第3番　第5番　第7番 グレン・グールド（ピアノ） ウラジーミル・ゴルシュマン（指揮） コロンビア交響楽団 バッハ：ピアノ協奏曲第5番　第1番、イギリス組曲第3番、他 シモーヌ・ディナースタイン（ピアノ） シュターツカペレ・ベルリン室内管弦楽団 最近この2枚を交互に聴いている。 今年の後半はなぜだかよくわからないがバッハをよく聴いた。 今年の前半、集中的に聴いていたバーデン・パウエルがバッハをよく聴いていて、その作品にも少なからず影響があるという話を聞いたことがある。 もしかしたら関係があるのかもしれない。 ピアノ協奏曲第5番の聴きくらべが楽しい。 グールドの楽曲の構築性をはっきりと打ち出す直線的でリズミカルな演奏に対して、ディナースタインの演奏はリズミックな部分としなやかさが共存したバッハである。 一聴したところ対照的な演奏なように感じられるが、バッハの音楽を耳にやさしく楽しませてくれる点では共通していてどちらもとても好きな演奏だ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2011/12/Bach_-3-Keyboard-Concertos-BWV-1054-1056-1058.png"><img src="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2011/12/Bach_-3-Keyboard-Concertos-BWV-1054-1056-1058-300x298.png" alt="" title="Bach_ 3 Keyboard Concertos, BWV 1054, 1056 &#038; 1058" width="250" height="249" class="alignnone  wp-image-971" /></a></p>
<p>バッハ：ピアノ協奏曲第3番　第5番　第7番<br />
グレン・グールド（ピアノ）<br />
ウラジーミル・ゴルシュマン（指揮）<br />
コロンビア交響楽団</p>
<p><a href="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2011/12/Bach_-A-Strange-Beauty.png"><img src="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2011/12/Bach_-A-Strange-Beauty-300x268.png" alt="" title="Bach_ A Strange Beauty" width="250" height="224" class="alignnone  wp-image-972" /></a></p>
<p>バッハ：ピアノ協奏曲第5番　第1番、イギリス組曲第3番、他<br />
シモーヌ・ディナースタイン（ピアノ）<br />
シュターツカペレ・ベルリン室内管弦楽団</p>
<p>最近この2枚を交互に聴いている。<br />
今年の後半はなぜだかよくわからないがバッハをよく聴いた。<br />
今年の前半、集中的に聴いていたバーデン・パウエルがバッハをよく聴いていて、その作品にも少なからず影響があるという話を聞いたことがある。<br />
もしかしたら関係があるのかもしれない。</p>
<p>ピアノ協奏曲第5番の聴きくらべが楽しい。<br />
グールドの楽曲の構築性をはっきりと打ち出す直線的でリズミカルな演奏に対して、ディナースタインの演奏はリズミックな部分としなやかさが共存したバッハである。<br />
一聴したところ対照的な演奏なように感じられるが、バッハの音楽を耳にやさしく楽しませてくれる点では共通していてどちらもとても好きな演奏だ。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>フランスから嘆願署名運動が</title>
		<link>http://sabia.birdman2.com/archives/917</link>
		<comments>http://sabia.birdman2.com/archives/917#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 03 Jul 2011 00:58:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>
		<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[3月11日からもうすぐ４ヶ月が経過しようとしているのに福島第一原発の事故処理は何の進展もないまま、今現在も放射能を大気そして海への放出が続いている。 だが東電と政府とマスコミなんかの発表や報道からは事態の深刻さは伝わってこない。 スーパーには福島や茨城県産の野菜が普通に並んでいるし、みんな普通に生活を送っているように見える。 しかし東京都内で下水処理施設に続いてついに清掃工場の焼却灰からも高レベルの放射線が検出されはじめた。 フランスに輸出した静岡のお茶からも規制値を上回る放射性セシウムが検出されたなんてニュースも。 おそらく僕が今住んでいる静岡市もちゃんと調べれば相当な線量が検出されるんじゃないかと。 こういう状況からついに、これは世界レベルの危機であるという意味で、フランスから嘆願署名運動が起きている。 内容は以下（日本語ページ）のとおり。 ********************************************* 世界人権宣言では以下のように述べています : 第1条: すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない. 第3条: すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する. これを考慮し、日本の人民とその他の世界を危険に晒している福島第一原子力発電所の現状を踏まえ、また、東京電力と日本政府がこの状況を管理する能力に欠けていることに鑑みて, 地球の住民たる我々は、国際連合(UN)、世界保健機関(WHO)、およびすべての国際機関と政府に対し、つぎのことを懇願します : 1. 国連の委任により、福島第一原子力発電所とその事故の帰結の管理を引き継ぐ国際的・学際的チームを確立すること. 2. 日本の人々を守るために、どんなコストも辞さずにあらゆる手段を講じる責任を持つ対策チームを国連内に設置すること. &#160; 我々は、生まれながらにして自由かつ平等である人間であり、理性と良識に基づき、同胞の精神をもって行動します。我々は、日本の同胞たちと我々のこどもたちの命、自由、および安全を心配しています. （英語ページの末尾の）嘆願書に署名 ********************************************* 日本国内ではこういう動きがほとんどみられないということ、ただただこの現実を受け入れることしかできない自分自身もなんだか情けないなあと。 そんなことを考えつつ署名。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>3月11日からもうすぐ４ヶ月が経過しようとしているのに福島第一原発の事故処理は何の進展もないまま、今現在も放射能を大気そして海への放出が続いている。<br />
だが東電と政府とマスコミなんかの発表や報道からは事態の深刻さは伝わってこない。<br />
スーパーには福島や茨城県産の野菜が普通に並んでいるし、みんな普通に生活を送っているように見える。<br />
しかし東京都内で下水処理施設に続いてついに清掃工場の焼却灰からも高レベルの放射線が検出されはじめた。<br />
フランスに輸出した静岡のお茶からも規制値を上回る放射性セシウムが検出されたなんてニュースも。<br />
おそらく僕が今住んでいる静岡市もちゃんと調べれば相当な線量が検出されるんじゃないかと。</p>
<p>こういう状況からついに、これは世界レベルの危機であるという意味で、フランスから嘆願署名運動が起きている。<br />
内容は以下（<a href="http://www.appealforfukushima.com/ja/" target="_blank">日本語ページ</a>）のとおり。</p>
<p>*********************************************</p>
<p>世界人権宣言では以下のように述べています :</p>
<p><em>第1条: すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない. </em></p>
<p><em>第3条: すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する.</em></p>
<p><em><br />
</em></p>
<p>これを考慮し、日本の人民とその他の世界を危険に晒している福島第一原子力発電所の現状を踏まえ、また、東京電力と日本政府がこの状況を管理する能力に欠けていることに鑑みて,</p>
<p>地球の住民たる我々は、国際連合(UN)、世界保健機関(WHO)、およびすべての国際機関と政府に対し、つぎのことを懇願します :</p>
<p><em>1. 国連の委任により、福島第一原子力発電所とその事故の帰結の管理を引き継ぐ国際的・学際的チームを確立すること. </em></p>
<p><em>2. 日本の人々を守るために、どんなコストも辞さずにあらゆる手段を講じる責任を持つ対策チームを国連内に設置すること.</em></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>我々は、生まれながらにして自由かつ平等である人間であり、理性と良識に基づき、同胞の精神をもって行動します。我々は、日本の同胞たちと我々のこどもたちの命、自由、および安全を心配しています.</p>
<p>（英語ページの末尾の）<a title="嘆願書に署名フクシマのために懇願する" href="http://www.appealforfukushima.com/en" target="_blank"><strong>嘆願書に署名</strong></a></p>
<p>*********************************************</p>
<p>日本国内ではこういう動きがほとんどみられないということ、ただただこの現実を受け入れることしかできない自分自身もなんだか情けないなあと。<br />
そんなことを考えつつ署名。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>グスタフ・マーラー／交響曲第５番嬰ハ短調第４楽章〜アダージェット(Gustav Mahler/Adagietto)</title>
		<link>http://sabia.birdman2.com/archives/809</link>
		<comments>http://sabia.birdman2.com/archives/809#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 29 Apr 2011 12:24:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>
		<category><![CDATA[Caetano Veloso]]></category>

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		<description><![CDATA[今年はグスタフ・マーラー（1860-1911）の没後100年ということでCDショップや書籍で特集が組まれていたり、今月から新しい映画の公開もあるらしい。 もう20年以上も前の全集だけどシノーポリ指揮の交響曲全集（12枚組）が3500円ほどで並んでいたので購入、ここ数日ずっと聴いている。 最近円高のせいもあって、CDが安く買えるのはとても嬉しい。 さて、交響曲第５番はマーラーの交響曲の中でも人気の高い曲で、特に第４楽章のアダージェットはハープと弦楽による非常に美しい楽章。 ルキノ・ヴィスコンティの映画「ベニスに死す」で使用され有名である。 ある種病的で妖しげな色気のようなものが漂う。 ハープのアルペジオにのってヴァイオリンがしっとりと歌い始め静かにゆっくり高まっていくのだが、終盤の小休止する部分でヴァイオリンとヴィオラが高音から低音にかけてpppでグリッサンドする箇所があるのだが、初めて聴いた時背筋がゾゾっと、こりゃいわゆる一般的なクラシック音楽と違うなと思った。 というか、ここまで聴き進む前からわかってることではあるが・・。 このアダージェットを聴いているとカエターノ・ヴェローゾのスローな弾き語り（LindezaとかLua Lua Luaとか）とある種の共通した香りのようなものを感じる。 この曲をカエターノがギターを爪弾きながら歌ったとしてもきっと何の違和感もないだろう。 決してただ甘いだけの音楽ではないのだが聴いていると「脳内モルヒネ」がたくさん分泌されるような麻薬的要素があるのかもしれない。 ちなみに、このアダージェットの僕的ベストアルバムは、 ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団（1982年録音）だ。 こちらもマゼールがかなり根知っこく病的なまでにフレージングやアーティキュレーションを拘り抜いて録音した名盤だ。 僕はこれが頭に摺り込まれているせいか、他の演奏がどうもあっさりして聴こえる。。 近々廉価版で国内盤がリイシューされるらしい。リマスタリングされていると嬉しいのだがどうかな。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2011/04/11.jpg"><img src="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2011/04/11-300x300.jpg" title="11" width="225" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-814" /></a></p>
<p>今年はグスタフ・マーラー（1860-1911）の没後100年ということでCDショップや書籍で特集が組まれていたり、今月から新しい映画の公開もあるらしい。<br />
もう20年以上も前の全集だけどシノーポリ指揮の交響曲全集（12枚組）が3500円ほどで並んでいたので購入、ここ数日ずっと聴いている。<br />
最近円高のせいもあって、CDが安く買えるのはとても嬉しい。</p>
<p>さて、交響曲第５番はマーラーの交響曲の中でも人気の高い曲で、特に第４楽章のアダージェットはハープと弦楽による非常に美しい楽章。<br />
ルキノ・ヴィスコンティの映画「ベニスに死す」で使用され有名である。<br />
ある種病的で妖しげな色気のようなものが漂う。<br />
ハープのアルペジオにのってヴァイオリンがしっとりと歌い始め静かにゆっくり高まっていくのだが、終盤の小休止する部分でヴァイオリンとヴィオラが高音から低音にかけてpppでグリッサンドする箇所があるのだが、初めて聴いた時背筋がゾゾっと、こりゃいわゆる一般的なクラシック音楽と違うなと思った。<br />
というか、ここまで聴き進む前からわかってることではあるが・・。</p>
<p>このアダージェットを聴いているとカエターノ・ヴェローゾのスローな弾き語り（<a href="http://sabia.birdman2.com/archives/147" target="_self">Lindeza</a>とかLua Lua Luaとか）とある種の共通した香りのようなものを感じる。<br />
この曲をカエターノがギターを爪弾きながら歌ったとしてもきっと何の違和感もないだろう。<br />
決してただ甘いだけの音楽ではないのだが聴いていると「脳内モルヒネ」がたくさん分泌されるような麻薬的要素があるのかもしれない。</p>
<p>ちなみに、このアダージェットの僕的ベストアルバムは、<br />
ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団（1982年録音）だ。<br />
こちらもマゼールがかなり根知っこく病的なまでにフレージングやアーティキュレーションを拘り抜いて録音した名盤だ。<br />
僕はこれが頭に摺り込まれているせいか、他の演奏がどうもあっさりして聴こえる。。<br />
近々廉価版で国内盤がリイシューされるらしい。リマスタリングされていると嬉しいのだがどうかな。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>ショパン／練習曲第1番作品25-1”エオリアン・ハープ”（Chopin/Etude #1 In A Flat, Op. 25）</title>
		<link>http://sabia.birdman2.com/archives/748</link>
		<comments>http://sabia.birdman2.com/archives/748#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 03 Sep 2010 14:48:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>

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		<description><![CDATA[本当に暑い日が続いた夏だったが、暑いのは夏だから仕方ないと多少の諦めも必要だ。 気狂いみたいにクーラーで部屋をキンキンに冷やして、「仕事に集中しましょう」なんてバカげてる。 そんな中に1日いたら身体がもたない。 今年の夏は「熱が下がらない病」で苦しんだ。きっとこのクーラーのせいに決まってる。 なんて、ちょっとストレスが溜まってきているのか、最近かなりイライラしている。 こういう風にちょっと神経がイカれた時に効くのがスティーリー・ダンやショパン。 体力が落ちている時はショパンがいいかな、普段は全然聴かねーけど。 ショパンの練習曲第1番作品25-1“エオリアン・ハープ”がかなりいい。すごく効く。 このアルペジオの波に完全に乗っかって、口をあんぐり開けてしばらくぼけっとするのもいい。 このアルバムのポリーニのマシンのような超絶的な演奏もすごいがやっぱ曲がいいね。 夏の疲れに効きます。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=a*fxeRC26RM&amp;offerid=131139.2622719&amp;type=2&amp;subid=0"><img src="http://img.hmv.co.jp/image/jacket/190/26/2/2/719.jpg" border="0" /></a><img src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=a*fxeRC26RM&amp;bids=131139.2622719&amp;type=2&amp;subid=0" border="0" width="1" height="1" /></p>
<p>本当に暑い日が続いた夏だったが、暑いのは夏だから仕方ないと多少の諦めも必要だ。<br />
気狂いみたいにクーラーで部屋をキンキンに冷やして、「仕事に集中しましょう」なんてバカげてる。<br />
そんな中に1日いたら身体がもたない。<br />
今年の夏は「熱が下がらない病」で苦しんだ。きっとこのクーラーのせいに決まってる。<br />
なんて、ちょっとストレスが溜まってきているのか、最近かなりイライラしている。</p>
<p>こういう風にちょっと神経がイカれた時に効くのがスティーリー・ダンやショパン。<br />
体力が落ちている時はショパンがいいかな、普段は全然聴かねーけど。</p>
<p>ショパンの練習曲第1番作品25-1“エオリアン・ハープ”がかなりいい。すごく効く。<br />
このアルペジオの波に完全に乗っかって、口をあんぐり開けてしばらくぼけっとするのもいい。<br />
このアルバムのポリーニのマシンのような超絶的な演奏もすごいがやっぱ曲がいいね。<br />
夏の疲れに効きます。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>Henri Dutilleux（アンリ・デュティユー）</title>
		<link>http://sabia.birdman2.com/archives/594</link>
		<comments>http://sabia.birdman2.com/archives/594#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Aug 2009 15:11:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>
		<category><![CDATA[Debussy]]></category>
		<category><![CDATA[Dutilleux]]></category>
		<category><![CDATA[France]]></category>
		<category><![CDATA[武満徹]]></category>

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		<description><![CDATA[アンリ・デュティユー：管弦楽曲集成 ハンス・グラーフ：指揮 フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団 アンリ・デュティユー（1916年生まれ）、現代のフランスを代表する作曲家。 なぜ、今このタイミングでデュティユーなのか自分でもよくわからんが、ふとしたことがきっかけで聴くことになった。 そのアルバムがこのハンス・グラーフ指揮によるボルドー・アキテーヌ管弦楽団の集成なのだが最初に収録されている「交響曲第2番」から一気に音の世界にひきこまれた。 いわゆる現代音楽（メロディーと調性のない非常に難解なやつ）が続くのかと思いきや、ドビュッシーなどのフランス的色彩に富んだ非常に美しい音楽が展開される。 響きは現代音楽的で調性はあいまいなのだが、メロディーはあり和声がとっても洒落ていて響きがカッコいい。 そしてリズミックでメロディック。音楽が心地よく流れて行く。 以前、武満徹の「そして、それが風であることを知った」を聴いたときと同じような感覚。 この曲もドビュッシーの同編成（フルート、ヴィオラ、ハープ）のソナタの影響が色濃く出ている作品でとっても美しい曲でした。 ただ、このデュティユーの場合、比較的編成の大きい「管弦楽」によるもの。 静寂の中から霧のように沸き立つ弦楽の神秘的な響きから、金管楽器やティンパニや銅鑼、チェレスタなども伴う外向きの開放的な大管弦楽の響きまで楽しむことができる。 このグラーフ指揮のボルドー・アキテーヌ管弦楽団は初めて聴いたがとってもいい。 聴いていて楽しいし気持ちがいい。 なんかすっきりするし。これはいいですな。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-595" title="dutilleux" src="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2009/08/dutilleux.jpg" alt="dutilleux" width="230" height="228" /></p>
<p>アンリ・デュティユー：管弦楽曲集成<br />
ハンス・グラーフ：指揮<br />
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団</p>
<p>アンリ・デュティユー（1916年生まれ）、現代のフランスを代表する作曲家。<br />
なぜ、今このタイミングでデュティユーなのか自分でもよくわからんが、ふとしたことがきっかけで聴くことになった。<br />
そのアルバムがこのハンス・グラーフ指揮によるボルドー・アキテーヌ管弦楽団の集成なのだが最初に収録されている「交響曲第2番」から一気に音の世界にひきこまれた。</p>
<p>いわゆる現代音楽（メロディーと調性のない非常に難解なやつ）が続くのかと思いきや、ドビュッシーなどのフランス的色彩に富んだ非常に美しい音楽が展開される。<br />
響きは現代音楽的で調性はあいまいなのだが、メロディーはあり和声がとっても洒落ていて響きがカッコいい。<br />
そしてリズミックでメロディック。音楽が心地よく流れて行く。</p>
<p>以前、<a href="http://sabia.birdman2.com/archives/392" target="_blank">武満徹の「そして、それが風であることを知った」</a>を聴いたときと同じような感覚。<br />
この曲もドビュッシーの同編成（フルート、ヴィオラ、ハープ）のソナタの影響が色濃く出ている作品でとっても美しい曲でした。<br />
ただ、このデュティユーの場合、比較的編成の大きい「管弦楽」によるもの。<br />
静寂の中から霧のように沸き立つ弦楽の神秘的な響きから、金管楽器やティンパニや銅鑼、チェレスタなども伴う外向きの開放的な大管弦楽の響きまで楽しむことができる。</p>
<p>このグラーフ指揮のボルドー・アキテーヌ管弦楽団は初めて聴いたがとってもいい。<br />
聴いていて楽しいし気持ちがいい。<br />
なんかすっきりするし。これはいいですな。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>サン＝サーンス／ピアノ協奏曲第3番変ホ長調作品29</title>
		<link>http://sabia.birdman2.com/archives/465</link>
		<comments>http://sabia.birdman2.com/archives/465#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 04 Dec 2008 14:16:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>
		<category><![CDATA[France]]></category>
		<category><![CDATA[Saint-Saens]]></category>

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		<description><![CDATA[フランスの作曲家、カミーユ・サン＝サーンス（1835-1921） 組曲「動物の謝肉祭」の「白鳥」や一時期テレビCMで流れてた交響曲第3番「オルガン」、そして最近ではフィギュア・スケートで「死の舞踏」や「サムソンとデリラ」なんかも使われていたりして有名。 そのサン＝サーンスのピアノ協奏曲第3番。 サン＝サーンスのピアノ協奏曲の中でも演奏される機会は少なく非常に地味な作品だとされているようだが僕は大好きな曲。 以前レコード会社のセールス・プロモーターをしていた頃に僕が担当していたあるCDショップの店長さんが教えてくれた。 その時に貸してくださったCDがこのガブリエル・タッキーノ（ピアノ）ルイ・ド・フロマン（指揮）ルクセンブルク放送管弦楽団の演奏のものだった。 その後、この演奏のCDは入手できずアルド・チッコリーニのものを聴いていたが最近このBRILLIANTの廉価版ボックス（6枚組で約2500円！）に入っていることを知り購入。 久しぶりに聴くことができたのだがやっぱりこの演奏は素晴らしいと思った。 録音はやや古さを感じるのだが決して悪くなく、タッキーノの溌剌としたピアノのタッチがこの曲をとても魅力的なものにしている。 またバックのフロマン＆ルクセンブルク放送管弦楽団もいい。 特に冒頭のホルンソロからして最高だ。 レガート気味に丁寧に歌うように吹くこの感じ。うん、いいねえ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/12/santsaens.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-466" title="santsaens" src="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/12/santsaens-300x299.jpg" alt="" width="228" height="227" /></a></p>
<p>フランスの作曲家、カミーユ・サン＝サーンス（1835-1921）<br />
組曲「動物の謝肉祭」の「白鳥」や一時期テレビCMで流れてた交響曲第3番「オルガン」、そして最近ではフィギュア・スケートで「死の舞踏」や「サムソンとデリラ」なんかも使われていたりして有名。<br />
そのサン＝サーンスのピアノ協奏曲第3番。<br />
サン＝サーンスのピアノ協奏曲の中でも演奏される機会は少なく非常に地味な作品だとされているようだが僕は大好きな曲。<br />
以前レコード会社のセールス・プロモーターをしていた頃に僕が担当していたあるCDショップの店長さんが教えてくれた。<br />
その時に貸してくださったCDがこのガブリエル・タッキーノ（ピアノ）ルイ・ド・フロマン（指揮）ルクセンブルク放送管弦楽団の演奏のものだった。<br />
その後、この演奏のCDは入手できずアルド・チッコリーニのものを聴いていたが最近このBRILLIANTの廉価版ボックス（6枚組で約2500円！）に入っていることを知り購入。<br />
久しぶりに聴くことができたのだがやっぱりこの演奏は素晴らしいと思った。<br />
録音はやや古さを感じるのだが決して悪くなく、タッキーノの溌剌としたピアノのタッチがこの曲をとても魅力的なものにしている。<br />
またバックのフロマン＆ルクセンブルク放送管弦楽団もいい。<br />
特に冒頭のホルンソロからして最高だ。<br />
レガート気味に丁寧に歌うように吹くこの感じ。うん、いいねえ。</p>
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		<title>そして、それが風であることを知った / 武満徹</title>
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		<pubDate>Thu, 18 Sep 2008 14:29:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>
		<category><![CDATA[Debussy]]></category>
		<category><![CDATA[France]]></category>
		<category><![CDATA[Villa=Lobos]]></category>
		<category><![CDATA[武満徹]]></category>

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		<description><![CDATA[武満徹（1930-1996）。現代音楽における日本を代表する作曲家。 僕は、いわゆる現代音楽が苦手だ。しかし現代音楽的なものはわりかし好きだったりする。 オネゲルやショスタコーヴィチのような調性感のなさには心地よささえ感じる。 で、武満徹はずっと避けてきたような感じがする。 多分、初期の作品「ノヴェンバー・ステップス」あたりを聴いたショックが大きすぎたのかもしれない。 しばらく前にNaxosレーベルから出た武満徹の「そして、それが風であることを知った」は何故だか気になって購入したのだが、1、2回聴いてそのまま棚にしまい込んでしまった。 だが先日図書館のCDライブラリーで見かけた「武満徹 響きの海 室内楽全集」の中の「そして、それが風であることを知った」を聴いて、この響きの美しさと無調の音の世界に引き込まれた。 フルート、ヴィオラ、ハープによる15分程の曲で1992年に作曲された作品なので後期の作品だ。 フランス印象派の作曲家ドビュッシーを思わせる和声の美しさもさることながら個々の楽器の掛け合いが絶妙だ。 このアルバムには「海へ」というアルト・フルートとハープによる曲も収録されているのだが、こちらも美しい曲だ。 さらには「すべては薄明のなかで ―ギターのための4つの小品―」というクラシック・ギターのための作品がある。 今の僕にはスペインの作曲家やブラジルのヴィラ＝ロボスのギター作品に対して少し抵抗があるのだが、この武満徹によるギター作品はすんなりと聴くことができた。 これも新しい発見。いろいろ聴いてみるものですね。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/09/31mth4ebjdl_sl500_aa240_.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-394" title="31mth4ebjdl_sl500_aa240_" src="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/09/31mth4ebjdl_sl500_aa240_.jpg" alt="" width="198" height="198" /></a></p>
<p>武満徹（1930-1996）。現代音楽における日本を代表する作曲家。<br />
僕は、いわゆる現代音楽が苦手だ。しかし現代音楽的なものはわりかし好きだったりする。<br />
オネゲルやショスタコーヴィチのような調性感のなさには心地よささえ感じる。<br />
で、武満徹はずっと避けてきたような感じがする。<br />
多分、初期の作品「ノヴェンバー・ステップス」あたりを聴いたショックが大きすぎたのかもしれない。</p>
<p>しばらく前にNaxosレーベルから出た武満徹の「そして、それが風であることを知った」は何故だか気になって購入したのだが、1、2回聴いてそのまま棚にしまい込んでしまった。<br />
だが先日図書館のCDライブラリーで見かけた「武満徹 響きの海 室内楽全集」の中の「そして、それが風であることを知った」を聴いて、この響きの美しさと無調の音の世界に引き込まれた。</p>
<p>フルート、ヴィオラ、ハープによる15分程の曲で1992年に作曲された作品なので後期の作品だ。<br />
フランス印象派の作曲家ドビュッシーを思わせる和声の美しさもさることながら個々の楽器の掛け合いが絶妙だ。<br />
このアルバムには「海へ」というアルト・フルートとハープによる曲も収録されているのだが、こちらも美しい曲だ。<br />
さらには「すべては薄明のなかで ―ギターのための4つの小品―」というクラシック・ギターのための作品がある。<br />
今の僕にはスペインの作曲家やブラジルのヴィラ＝ロボスのギター作品に対して少し抵抗があるのだが、この武満徹によるギター作品はすんなりと聴くことができた。<br />
これも新しい発見。いろいろ聴いてみるものですね。</p>
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		<title>オネゲル／交響曲第3番「典礼風」</title>
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		<pubDate>Sat, 12 Apr 2008 14:27:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>
		<category><![CDATA[Evgeni Mravinsky]]></category>
		<category><![CDATA[France]]></category>
		<category><![CDATA[Honegger]]></category>
		<category><![CDATA[Russia]]></category>

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		<description><![CDATA[フランス生まれのスイス人の作曲家アルチュール・オネゲル（1892-1955）の交響曲第3番「典礼風」。 今、この曲にハマっている。 きっかけは「Mravinsky in Moscow 1965」に収録されていたのを初めて聴いて。 いわゆる「現代音楽」的で調性もあいまいな感じの音楽なのだが、和音の積み方やリズムが特徴的で音楽の展開も早いのでぐいぐいと音の世界に引き込まれる。 第二次世界大戦の直後の1946年にスイスのヘルヴェチア教会のために書かれた曲。 第1楽章「怒りの日」、第2楽章「深き淵より叫ぶ」、第3楽章「我らに平和を与え給え」とカトリックの典礼文のタイトルが付けられている。 キリスト教のことは全く知識がないのでよくわからないが、オネゲルは 「私がこの交響曲の中で表現したかったのは近年我々を悩ませた野蛮性、愚かさ、苦しみ、機械化と官僚主義の流れの中に生きる現代人の姿である。」と言っている。 この曲を初めて聴いたときにチャールズ・チャップリンの映画「モダン・タイムス」のオヴァーチュアを思い出したのだが、映画のテーマは非常に近いんじゃないだろうか。 第1楽章「怒りの日」では 神の怒りに直面した男性の恐怖、第2楽章の「深き淵より叫ぶ」では神に見捨てられ悲嘆した男の瞑想、祈り、第3楽章「我らに平和を与え給え」では近代化の野蛮性と愚かさの高まり、犠牲者の反乱と解放、そして平和（=永眠）といった内容だろうか。 第1楽章では最初から異様な緊張感。 劈くような金管楽器の不協和音、それも何となくMid-centuryな近現代的な響きのする和音の積み方。 オネゲルならでは?の蒸気機関車の走るようなザクザクした弦楽部。 吠えるようなフラッターホルン。 音が完全に怒っている。まさに「怒りの日」だ。 続く第2楽章は美しく安らぎに満ちたアダージョ。 第3楽章は不気味なマーチで始まる。ホルンによる何が諦めたようなテーマが繰り返されながら徐々に高まっていく。 そして金管楽器の不協和音によるファンファーレが3度繰り返された後、静かな美しいアダージョに。 鳥のさえずりとともに天にでも昇っていくかのように静かに終わる。。 全3楽章、約30分弱の曲だがどの楽章も飽きるところがない。 ドラマチックなというと何か安っぽい感じがするが音楽の展開の仕方や音響的にもとても面白い。 ムラヴィンスキーの演奏がすごい。 恐ろしいほどの緊張感漂うライヴ録音だ。 ライヴとは思えないほどのレニングラード・フィルの緻密なアンサンブルにも驚く。 ガリガリと弾き込む分厚い弦楽がすごい。 これでもかとバリバリ割りまくって吹くブラスは 、まさにロシアン・ブラス炸裂なのだがこの曲にはとても合っている。ロシアン・ビブラートも悪くない。 演奏会で演奏される機会は少ないのだろうか・・? 今、こんな時代だからこそ、もっと演奏されるべき楽曲なのではないだろうか・・？ 是非一度、ライヴを聴いてみたい曲だ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/08/10051608271_s.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-27" title="10051608271_s" src="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/08/10051608271_s.jpg" alt="" width="200" height="201" /></a></p>
<p>フランス生まれのスイス人の作曲家アルチュール・オネゲル（1892-1955）の交響曲第3番「典礼風」。<br />
今、この曲にハマっている。<br />
きっかけは「Mravinsky in Moscow 1965」に収録されていたのを初めて聴いて。<br />
いわゆる「現代音楽」的で調性もあいまいな感じの音楽なのだが、和音の積み方やリズムが特徴的で音楽の展開も早いのでぐいぐいと音の世界に引き込まれる。</p>
<p>第二次世界大戦の直後の1946年にスイスのヘルヴェチア教会のために書かれた曲。<br />
第1楽章「怒りの日」、第2楽章「深き淵より叫ぶ」、第3楽章「我らに平和を与え給え」とカトリックの典礼文のタイトルが付けられている。<br />
キリスト教のことは全く知識がないのでよくわからないが、オネゲルは<br />
「私がこの交響曲の中で表現したかったのは近年我々を悩ませた野蛮性、愚かさ、苦しみ、機械化と官僚主義の流れの中に生きる現代人の姿である。」と言っている。<br />
この曲を初めて聴いたときにチャールズ・チャップリンの映画「モダン・タイムス」のオヴァーチュアを思い出したのだが、映画のテーマは非常に近いんじゃないだろうか。<br />
第1楽章「怒りの日」では 神の怒りに直面した男性の恐怖、第2楽章の「深き淵より叫ぶ」では神に見捨てられ悲嘆した男の瞑想、祈り、第3楽章「我らに平和を与え給え」では近代化の野蛮性と愚かさの高まり、犠牲者の反乱と解放、そして平和（=永眠）といった内容だろうか。</p>
<p>第1楽章では最初から異様な緊張感。<br />
劈くような金管楽器の不協和音、それも何となくMid-centuryな近現代的な響きのする和音の積み方。<br />
オネゲルならでは?の蒸気機関車の走るようなザクザクした弦楽部。<br />
吠えるようなフラッターホルン。<br />
音が完全に怒っている。まさに「怒りの日」だ。<br />
続く第2楽章は美しく安らぎに満ちたアダージョ。<br />
第3楽章は不気味なマーチで始まる。ホルンによる何が諦めたようなテーマが繰り返されながら徐々に高まっていく。<br />
そして金管楽器の不協和音によるファンファーレが3度繰り返された後、静かな美しいアダージョに。<br />
鳥のさえずりとともに天にでも昇っていくかのように静かに終わる。。<br />
全3楽章、約30分弱の曲だがどの楽章も飽きるところがない。<br />
ドラマチックなというと何か安っぽい感じがするが音楽の展開の仕方や音響的にもとても面白い。</p>
<p>ムラヴィンスキーの演奏がすごい。<br />
恐ろしいほどの緊張感漂うライヴ録音だ。<br />
ライヴとは思えないほどのレニングラード・フィルの緻密なアンサンブルにも驚く。<br />
ガリガリと弾き込む分厚い弦楽がすごい。<br />
これでもかとバリバリ割りまくって吹くブラスは 、まさにロシアン・ブラス炸裂なのだがこの曲にはとても合っている。ロシアン・ビブラートも悪くない。</p>
<p>演奏会で演奏される機会は少ないのだろうか・・?<br />
今、こんな時代だからこそ、もっと演奏されるべき楽曲なのではないだろうか・・？<br />
是非一度、ライヴを聴いてみたい曲だ。</p>
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		<title>今年もまた夏が終わる・・・スヴェトラーノフ／ピアノ協奏曲ハ短調</title>
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		<pubDate>Sun, 02 Sep 2007 03:11:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>
		<category><![CDATA[Evgeni Svetlanov]]></category>
		<category><![CDATA[Rachmaninov]]></category>

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		<description><![CDATA[スヴェトラーノフ：ピアノ協奏曲ハ短調 ウラジミール・オフチニコフ（ピアノ） アレクサンドル・ドミトリエフ（指揮） サンクトペテルブルク・アカデミー交響楽団 今年も夏が終わる・・。 今年の夏は本当に暑かった。環境問題とかいろいろ考えさせられた。 ついつい我慢ができずにエアコンをつけてしまうのだけど、地球規模で異常事態が起きていることを考えると心が痛んだ。 今年の夏の終わりは、スヴェトラーノフの&#8221;哀愁の&#8221;ピアノ協奏曲で。 指揮者としてのスヴェトラーノフの熱くスケールが大きく激しく豪快な演奏スタイルは有名で、僕もCDを聴いたり実演に1度だけだが接しているから少しは知っているつもりだが、作曲家としてのスヴェトラーノフはほとんど知らなかった。 このピアノ協奏曲は、ものすごくロマンチックでメロディックな音楽だ。 指揮者スヴェトラーノフが最も得意としていた作曲家の一人、ラフマニノフの影響が色濃く出ている。 近現代の作曲家の多くが調性のない実験的なサウンドに走るなか、スヴェトラーノフは後期ロマン派的な音楽を守り続けた決して多数派ではない作曲家の中の一人だろう。 このCDはスヴェトラーノフ氏が亡くなった翌年2003年サンクトペテルブルクでのライヴ録音だが、演奏が素晴らしい。 オフチニコフの繊細なピアノとドミトリエフ指揮のサンクトペテルブルク・アカデミー響のゴツゴツしたダイナミックなサウンドがスヴェトラーノフの濃厚な男のロマンの世界を描ききっている。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/08/10030063061_s.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-84" title="10030063061_s" src="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/08/10030063061_s.jpg" alt="" width="220" height="221" /></a><br />
スヴェトラーノフ：ピアノ協奏曲ハ短調<br />
ウラジミール・オフチニコフ（ピアノ）<br />
アレクサンドル・ドミトリエフ（指揮）<br />
サンクトペテルブルク・アカデミー交響楽団</p>
<p>今年も夏が終わる・・。<br />
今年の夏は本当に暑かった。環境問題とかいろいろ考えさせられた。<br />
ついつい我慢ができずにエアコンをつけてしまうのだけど、地球規模で異常事態が起きていることを考えると心が痛んだ。</p>
<p>今年の夏の終わりは、スヴェトラーノフの&#8221;哀愁の&#8221;ピアノ協奏曲で。</p>
<p>指揮者としてのスヴェトラーノフの熱くスケールが大きく激しく豪快な演奏スタイルは有名で、僕もCDを聴いたり実演に1度だけだが接しているから少しは知っているつもりだが、作曲家としてのスヴェトラーノフはほとんど知らなかった。</p>
<p>このピアノ協奏曲は、ものすごくロマンチックでメロディックな音楽だ。<br />
指揮者スヴェトラーノフが最も得意としていた作曲家の一人、ラフマニノフの影響が色濃く出ている。<br />
近現代の作曲家の多くが調性のない実験的なサウンドに走るなか、スヴェトラーノフは後期ロマン派的な音楽を守り続けた決して多数派ではない作曲家の中の一人だろう。</p>
<p>このCDはスヴェトラーノフ氏が亡くなった翌年2003年サンクトペテルブルクでのライヴ録音だが、演奏が素晴らしい。<br />
オフチニコフの繊細なピアノとドミトリエフ指揮のサンクトペテルブルク・アカデミー響のゴツゴツしたダイナミックなサウンドがスヴェトラーノフの濃厚な男のロマンの世界を描ききっている。</p>
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		<title>アーノルド・カーツのラフマニノフ</title>
		<link>http://sabia.birdman2.com/archives/88</link>
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		<pubDate>Sat, 31 Mar 2007 06:27:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>birdman</dc:creator>
				<category><![CDATA[Classical Music]]></category>
		<category><![CDATA[Rachmaninov]]></category>
		<category><![CDATA[Russia]]></category>

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		<description><![CDATA[ラフマニノフ：交響曲第２番ホ短調作品27 アーノルド・カーツ（指揮） ノヴォシビルスク・アカデミー交響楽団 ラフマニノフの交響曲第２番はこないだスヴェトラーノフで書いたばかりだが素晴らしいCDがあったので再び。 ロシア・シベリアの都市ノヴォシビルスクのオーケストラ、ノヴォシビルスク・アカデミー交響楽団のラフマニノフ。 新譜で何故こんな地方都市のオケのCDが出ているのだろうと不思議に思いつつもとても気になっていた。 指揮者のアーノルド・カーツ氏は50年にもわたってこのオーケストラの音楽監督を務めている超ベテラン。 このコンビのCDはタネーエフの交響曲第４番を1枚だけ所有していて、とても力強い素晴らしい演奏をしていたのでとても期待して購入。 演奏はロシアのオーケストラらしい渋みのある音でありながらも非常に丁寧に歌うような音楽が展開されている。 スヴェトラーノフのラフマニノフとは一味も二味も違う演奏。 のっぺりとした、それでいて味のあるトランペット、くぐもったほの暗い音色にヴィブラートのかかったホルン、柔らかに歌う木管群、そしてシベリアの曇り空（見たことはないが想像）をおもわせる弦楽。 これは2005年の録音なのだが、まだロシアらしい音を持ったこんなにすごいオーケストラがあるということに嬉しくなった。 録音も素晴らしく（再生機器を持っていないのだがSACD）各楽器の音色がきちっととらえられている。 こんなに細部のパートがはっきり聴こえるラフマニノフの交響曲第２番は初めて。 例えば第１楽章後半の盛り上がり部分のティンパニとシンバル・大太鼓の打ち込み部分のリズムなど、こうなっていたんだと、新たな発見も多い。 同時収録のボヘミア奇想曲ではさらにこのオーケストラの持ち味であるロシアらしいサウンドが炸裂する名演！ だがしかし。 いろいろ検索をしていたら、指揮者のアーノルド・カーツ氏は今年の1月22日に亡くなっていることがわかった。 こんな名演に出会えて、ここのところ嬉しくて毎日聴いていただけにとてもショックだ。 アーノルド・カーツ氏なき後も、この素朴でありながらもロシアの大地を思わせる味わい深いサウンドが、このオーケストラからいつまでもなくならないことを祈りたい。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/08/10018224173_s.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-89" title="10018224173_s" src="http://sabia.birdman2.com/wp-content/uploads/2008/08/10018224173_s.jpg" alt="" width="200" height="201" /></a></p>
<p>ラフマニノフ：交響曲第２番ホ短調作品27</p>
<p>アーノルド・カーツ（指揮）<br />
ノヴォシビルスク・アカデミー交響楽団</p>
<p>ラフマニノフの交響曲第２番はこないだスヴェトラーノフで書いたばかりだが素晴らしいCDがあったので再び。</p>
<p>ロシア・シベリアの都市ノヴォシビルスクのオーケストラ、ノヴォシビルスク・アカデミー交響楽団のラフマニノフ。<br />
新譜で何故こんな地方都市のオケのCDが出ているのだろうと不思議に思いつつもとても気になっていた。<br />
指揮者のアーノルド・カーツ氏は50年にもわたってこのオーケストラの音楽監督を務めている超ベテラン。<br />
このコンビのCDはタネーエフの交響曲第４番を1枚だけ所有していて、とても力強い素晴らしい演奏をしていたのでとても期待して購入。</p>
<p>演奏はロシアのオーケストラらしい渋みのある音でありながらも非常に丁寧に歌うような音楽が展開されている。<br />
スヴェトラーノフのラフマニノフとは一味も二味も違う演奏。<br />
のっぺりとした、それでいて味のあるトランペット、くぐもったほの暗い音色にヴィブラートのかかったホルン、柔らかに歌う木管群、そしてシベリアの曇り空（見たことはないが想像）をおもわせる弦楽。<br />
これは2005年の録音なのだが、まだロシアらしい音を持ったこんなにすごいオーケストラがあるということに嬉しくなった。<br />
録音も素晴らしく（再生機器を持っていないのだがSACD）各楽器の音色がきちっととらえられている。<br />
こんなに細部のパートがはっきり聴こえるラフマニノフの交響曲第２番は初めて。<br />
例えば第１楽章後半の盛り上がり部分のティンパニとシンバル・大太鼓の打ち込み部分のリズムなど、こうなっていたんだと、新たな発見も多い。<br />
同時収録のボヘミア奇想曲ではさらにこのオーケストラの持ち味であるロシアらしいサウンドが炸裂する名演！</p>
<p>だがしかし。<br />
いろいろ検索をしていたら、指揮者のアーノルド・カーツ氏は今年の1月22日に亡くなっていることがわかった。<br />
こんな名演に出会えて、ここのところ嬉しくて毎日聴いていただけにとてもショックだ。<br />
アーノルド・カーツ氏なき後も、この素朴でありながらもロシアの大地を思わせる味わい深いサウンドが、このオーケストラからいつまでもなくならないことを祈りたい。</p>
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