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Brasilian Music Archive
Nem Paleto, Nem Gravata / Osmar Milito
- 2007-03-01 (木)
- Brasilian Music
嬉しいリイシュー!
ブラジルのコンポーザー/アレンジャー/キーボード・プレーヤーのオズマール・ミリートの1973年発表の「ネン・パレトー、ネン・グラヴァッタ」(スーツもネクタイもなしに)。
ちょうど1年前には“… E Deixa O Relogio Andar”(1971年作品)も リイシューされ、1974年作品の”VIAGEM”も国内盤(紙ジャケ仕様)が少し前に出たりとここのところ続いている。
前にも書いたがブラジリアン・ミュージックのバイブル的存在の”Musica LocoMundo1 “の中で紹介されていた4枚のうち3枚がCD化されたことになる。
内容は期待通り最高。
グルーヴィーなドラムとベースにホーンとフェンダー・ローズ、センチメンタルなメロディとコーラスワーク。
立体的な音づくりがカッコよすぎ。
ジャケもいいですね。
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caetano veloso / cê
- 2007-02-12 (月)
- Brasilian Music
普段めったに新譜は購入しないのだが、カエターノ・ヴェローゾの新作アルバム「セー」を購入。
HMVの試聴機で聴いてみて、音がすごくカッコよくて思っていたより聴きやすくて即購入。
カエターノのCDは僕のCDライブラリーには4枚しかない。
うち一枚は「Domingo」だから純粋なカエターノのアルバムは3枚しかない。
今まで幾度となく試聴機に入っているのを聴いてみたりしたが、僕個人的には楽曲が難しい、というイメージが強い。
でも好きになるアルバムはすごく好きになるから不思議だ。
このアルバムもそんな1枚になりそう。
音はシンプルな「ロック」。
単にギター、ベース、ドラムの「ロックなサウンド」なのではなく、本物のロックの音だ。
そこにストイックなまでに殺ぎ落とされたメロディーが乗っかって、独特の世界が作りだされている。
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EUMIR DEODATO/OS CATEDRATICOS 73
- 2007-02-01 (木)
- Brasilian Music
エウミール・デオダート「オス・カテドラーチコス 73」。
これ最高!かなり長い間ハマリまくったアルバム。
デオダートがハモンド・オルガンとRMIエレピを弾きまくる全編インスト・アルバム。
バックの分厚いホーン・セクション、ウィンド・アンサンブルのアレンジもカッコいいし、リズムセクションもファンキーで気持ちいい。
何といっても全編をとおして曲がいい。メロディーが美しい。
1曲目の「Skyscrapers」からあっという間の35分。
同時期のあの有名なアルバム「DEODATO 2」にも「Skyscrapers」は収録されているが、僕は断然こっちのヴァージョンが好き。
何というか音圧が全然違う。
このジャケも渋くて好きだなあ。
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MANHATTAN STRUT/LUIZ BONFA
- 2007-01-10 (水)
- Brasilian Music
rhodesさん がルイス・ボンファを取り上げてらして、ちょっと悔しいのでこちらも。
1974年録音のルイス・ボンファの「MANHATTAN STRUT」。
ルイス・ボンファといえば映画「黒いオルフェ」の”オルフェのサンバ”で有名なブラジルを代表するボサノヴァ・ギタリスト、という印象だったのだが、この アルバムでは70年代のジャズ/フュージョンサウンドを彷彿させながらもブラジリアン・テイストたっぷりのファンキーでグルーヴィーなサウンドを聴かせて くれる。
1曲目からワウギターとホーンセクションが印象的なかなりゴキゲンな感じ。
続く2曲目のタイトル曲「Manhattan Strut」ではガット・ギターのカッティングがこれまたかなり気持ちいい。
3曲目の「Copacabana Midnight」のやはりガット・ギターによる甘いメロディ、そしてコード進行がいい、とろける。
それにしてもこのアルバムのマスターテープが発見されたのは1997年なのだそう。
こんな名盤が発表されなかったなんてどうして?
なんて言っておきながら実はそんなにルイス・ボンファを聴いていません。
デオダートがアレンジしたアルバムとかもあるらしいですね、rhodesさん。
聴いてみたいです。
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viralata/ANTONIO ADOLFO
- 2006-07-09 (日)
- Brasilian Music
アントニオ・アドルフォ。ブラジルを代表する作曲家、プロデューサー、キーボード・プレイヤー。
以前に、60年代に活動していたバンド「ブラズーカ」 について書いたが、これはアドルフォ氏が70年代に自ら立ち上げた自主運営レーベルからリリースしたアルバム。
1979年発表「viralata」。
音的には、彼のプレイするFender Rhodes Pianoとフォーン・セクションが絡み合う、ブラジリアン・フュージョン。
いわゆるフュージョン・サウンドを知っている世代の人なら、とても懐かしい気持ちになれる一枚。
そしてメロディー・メイカー、アントニオ・アドルフォ独特のポップセンスも炸裂。
メロウ/ファンキー/スムーズ、三拍子揃ったとても心地いいサウンド。
これからの季節、海辺や車の中で聴きたい一枚。
あ、車もってねーや。
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A BAD DONATO/Joao Donato
- 2006-04-16 (日)
- Brasilian Music

再び、ブラジル音楽界の大御所、もう一人のジョアン、ジョアン・ドナート。
1970年発表の「バッド・ドナート」。
ジャケには見るからに悪そうなオヤジが椅子に腰掛けてこちらを見ている。
73年発表の「Quem E Quem」ではあんなソフトな印象なのに。
で、音はというと、グリグリ・どファンキー!
全編ツイン・ドラムが左右からドカドカ、そこにうねりまくる超グルーヴィーなベースラインがからんでくる。
で、エウミール・デオダートの超クールなホーンアレンジがのっかって、その中で極悪ドナートが子供がおもちゃをとっちらけるかの如く、アナログ・キーボードを弾きまくる。 インスト作品。
そんな感じ。
裏ジャケには奇妙な笑みをうかべたデオダート氏が椅子に座っている。
このすごくクレイジーな感じがいい。
まあ、いい意味での変態ですね、この人たち。
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Quem E Quem/Joao Donato
- 2006-04-02 (日)
- Brasilian Music
ブラジルのミュージシャンを代表する、もう一人の”ジョアン”、ジョアン・ドナート。
1934年生まれで、コンポーザー/アレンジャー/キーボード・プレイヤー/ヴォーカリストで今も現役。(ちなみにジョアン・ジルベルトは1931年生まれ。で今も現役!)
そのドナートの1973年発表の”Quem E Quem”。
当時40歳ぐらいだが、初ヴォーカル作品、プロデューサーはなんとマルコス・ヴァーリ。
初ヴォーカルとは思えないくらいリラックスしたクールなヴォーカルも素敵だが、なんといってもこの人の持ち味であるFender Rhodes Pianoが最高だ。
とてもグルーヴィーでころころ跳ね回るようなsoloパートが、各楽曲に散りばめられていて心地よい。
1曲目の”CHOROU,CHOROU”のギターとRhodesのユニゾンなんか、とってもスリリングでカッコいい!
2001年2002年とたて続けにリリースされたヴォーカル・アルバム”E Lala Lay-e”、”Managarroba”なんか70歳の作品!
全く歳を感じさせないクールでカッコいいヴォーカル、キーボードプレイを聴かせてくれる。音楽が進化しつづけているからすごい。
ドナルド・フェイゲンもすごいなって思うけど、それでも60歳ぐらいなのにね。
ホント素晴らしいです。
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… E Deixa O Relogio Andar/Osmar Milito
- 2006-03-26 (日)
- Brasilian Music
ついに出た!ブラジルのコンポーザー/アレンジャー/キーボード・プレーヤーのオズマール・ミリートの”… E Deixa O Relogio Andar”(1971年作品)。
マルコス・ヴァーリのリミックス買うつもりで店にいったのに予想してなかったものが店頭に並んでいたので・・いやいやまいりました。
オズマール・ミリートの楽曲を初めて聴いたのは今から5年ぐらい前かな。
オムニバス・アルバム「Mondo Bossa」の中に2曲入ってた。
JazzyでGroovyなサウンドがたまらないのだが、さらにFender Rhodesやハモンドをプレイしていたりするから即効ノックダウン。
そしてブラジリアン・ミュージックのバイブル的存在の”Musica LocoMundo“の中でアルバムの存在を知ってからはずっと気になっていた。
音的にはコーラス系のソフト・ロック系な感じでJazzyでGroovyなピアノトリオ、そして弦楽にフルート、ホーン、そこにブラジリアンテイストが非常に相性よく絡みあった感じ。
ソフト・ロック好きにはたまらないかも。Rhodes使用率はやや低め。
実は3年程前に1974年作品の”VIAGEM”がリリース!(これは既に購入。素晴らしい内容!)その後続いてリイシューが続くかなと思っていたけど間が空いていたので、とても嬉しい。
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Celso Fonseca / Natural
- 2006-01-08 (日)
- Bossa Nova | Brasilian Music
新年1発目からいきなり更新が遅れて、ダメだなーと自分でも思いながら、それでも今年も続けてみようかと思っています。
本年も宜しくお願いいたします!
ブラジル、リオデジャネイロ出身のプロデューサー/コンポーザー/アレンジャー/ギタリスト/シンガー、セルソ・フォンセカ/ナチュラル。
メロディアスな楽曲とソフトでメロウな歌声が印象的な色気のあるボサノヴァ。
声が昨年来日したカエターノ・ヴェローゾにそっくり。
Baden Powelの「Consolacao」のカヴァーはギタープレイが凄くカッコいいし、Jobimの「彼女はカリオカ」のデュエットも最高にハッピーな雰囲気。
でもやっぱりこの人の歌うマイナーKeyの曲が僕は好き。
独特の大人の色気とでもいうのかな。
昨年、新作Rive Gauche Rioもリリース。こちらもとても素晴らしいアルバムでした。
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ブラジルの水彩画/Toots Thielemans & Elis Regina
- 2005-12-31 (土)
- Brasilian Music
さてさて、今年最後の更新。
ここのところずっとロシアのクラシックが続いていたので、久しぶりにブラジリアンを。
ブラジル最高の歌姫エリス・へジーナとジャズ界の名ハーモニカプレイヤーのトゥーツ・シールマンスとのコラボ・アルバム。
このアルバムは以前にも紹介したエリス・へジーナがヨーロッパのツアー中に録音した「IN LONDON」と同じ時期に録音されたもの。1969年のスウェーデン録音らしいです。
アルバムの内容は「IN LONDON」収録の楽曲とダブっていますがエリスのヴォーカルとトゥーツ・シールマンスのハーモニカと口笛が非常にハートウォーミングな世界を作り上げています。
70年代を目前にして既にとてもハッピーな時代の到来を予感させるようなおしゃれで温かい空気に溢れた内容。
アップルのiTunes Music Storeのアフェリエイトはじめました!
上のiTunesボタンをクリックすると無料でアルバムの試聴ができますので是非聴いてみてください。その前にiTunesのダウンロード(無料Win&Mac対応)も忘れずに!
来年も引き続き宜しくお願いいたします!
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