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Bossa Nova Archive
BOSSACUCANOVA
- 2006-02-25 (土)
- Bossa Nova
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ボサクカノヴァ。
ボサノヴァ音楽界の大御所ホベルト・メネスカルの息子マルシオ・メネスカルとアレシャンドリ・モレイラ、マルセリーニョ・ダルアの3人からなるユニット。
このアルバムの中ではホベルト・メネスカルもギターを弾いている。
音的にはボサノヴァ+クラブ・ミュージックといった感じだろうか。
クラブ・ミュージックをよく知らないためうまく説明できないが、この人たちの場合、生楽器(ベースやギター、ローズなど)の比率は高めでバックのリズムトラックは打ち込みが中心。
だが打ち込みといってもきちっとブラジルのグルーヴをもった心地よいもの。
ここ数年、ちょっと気候が暖かくなってくると聴きたくなるアーティストだ。
ボサノヴァはブラジルでは既に「終わった音楽」として扱われているというけどホントだろうか?
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Celso Fonseca / Natural
- 2006-01-08 (日)
- Bossa Nova | Brasilian Music
新年1発目からいきなり更新が遅れて、ダメだなーと自分でも思いながら、それでも今年も続けてみようかと思っています。
本年も宜しくお願いいたします!
ブラジル、リオデジャネイロ出身のプロデューサー/コンポーザー/アレンジャー/ギタリスト/シンガー、セルソ・フォンセカ/ナチュラル。
メロディアスな楽曲とソフトでメロウな歌声が印象的な色気のあるボサノヴァ。
声が昨年来日したカエターノ・ヴェローゾにそっくり。
Baden Powelの「Consolacao」のカヴァーはギタープレイが凄くカッコいいし、Jobimの「彼女はカリオカ」のデュエットも最高にハッピーな雰囲気。
でもやっぱりこの人の歌うマイナーKeyの曲が僕は好き。
独特の大人の色気とでもいうのかな。
昨年、新作Rive Gauche Rioもリリース。こちらもとても素晴らしいアルバムでした。
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Antonio Carlos Jobim / Inedito
- 2005-12-11 (日)
- Bossa Nova
12月8日はアントニオ・カルロス・ジョビンの命日でした。
ジョン・レノンの命日でもありました。ジョビンが亡くなってからもう11年になるんですね。
この人もボサノヴァの神様的な存在ですね。
ジョアン・ジルベルトがボサノヴァの歌とギターのスタイルを確立したのに対し、ジョビンはボサノヴァの名曲を沢山創った作曲家とでもいいましょうか。
もちろん味のあるピアノ、ギター、ヴォーカルなどを聴かせてくれたプレイヤーでもありました。
ボサノヴァの名曲は沢山あるけど、ジョビンの曲ってボサノヴァ独特のエッセンスがあると思うんです。
言葉で説明するのはとても難しいのですが、行ったことがないからわからないけど・・多分これは、リオの青空、イパネマ海岸の潮風とか土地の空気感が濃厚に音楽の中に溶込んでいるんじゃないかと、僕は勝手に思っていますが。
あとメロディの美しさ。
ギターを始めてより強く感じるのですが、たとえば「デザフィナード」なんかを単音でポロポロ弾いてみるだけでも、ほんとにすごい曲だなって思います。
で、このアルバムは最近、再発された未発表アルバム。(ん?日本語がおかしい)
Inedito=未発表という意味らしい。ブラジルのなんとかという財団がジョビン制作を依頼し関係者にのみ限定で配られたアルバムらしい。
一度CD化されたものですが、廃盤になっていたようです。
内容はジョビンの代表曲がほとんど収録され(なんと全24曲)素晴らしいとしか言いようがありません。
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RENATO MOTHA E PATRICIA LOBATO
- 2005-11-13 (日)
- Bossa Nova
CDショップの試聴機で聴いてみて即購入。
ブラジル人の男性と女性、夫婦のボサノヴァ・デュオ。
日本での2ndアルバムなのだそうですが、僕は初めて。
とにかく聴いていて気持ちのいい音楽。
ガット・ギターとパーカッション、時々ピアノがオブリガード程度に入るシンプルな編成。
全曲ヘナート・モタによるオリジナルだが、メロディが素晴らしく捨て曲なし。
パトリシア・ロバートの透きとおる声、バシッとピッチの合ったユニゾン・ヴォーカルなど最高。
あと、ヘナート・モタのtrompete vocalizado(くちのラッパ)がとてもユニーク。
アルバムのいろんな曲に入っているんですが、中でも4曲目の”Salto Alto”では、フリューゲル?なんて思うぐらいキレイ。
夜に部屋で明かりを少し落として1人でヘッドホンで聴くのがおすすめ。
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ボサノヴァの神様 ジョアン・ジルベルト
- 2005-09-29 (木)
- Bossa Nova
- ジョアン・ジルベルト
- ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー
2003年9月12日、東京国際フォーラム ホールAでの奇跡の歴史的公演の記録。
実はこの日、僕はこの会場にいた。
「コンバンワ」という挨拶の後、演奏がはじまった。
2F席の決して良い席とはいえない場所からオペラグラスを片手にステージのジョアン・ジルベルトに釘付けになっていた。
そしてとても緊張していた。会場は水を打ったように静まり、空気はピーンと張りつめていた。
皆、ジョアンのコンサートにまつわるいろんな噂(機嫌を損ねると帰ってしまうとか、急遽キャンセルになるとか)それを気にしてお行儀良くしなきゃ、と思っていたのかな。
でも1曲、また1曲と進むうちに、そんな心配はどこへやら。
徐々に会場は何か暖かい親密な空気へと変わっていった。
この歴史的な夜を、ここにいる皆で共有しているという、とても幸せな気持ちに。
ボサノヴァが生まれた1958年から45年、72歳のジョアン・ジルベルト。
でもレコードで「想いあふれて」を歌っているジョアン・ジルベルトの、確かにあの声だった。
とても感動した。
始めから終わりまで、休憩なしの全24曲。ステージにあった水は一度も口にせず歌いきった!
超人的などと言ってしまいそうだが、それだけステージに音楽に厳しいアーティストだということがわかった。そうそう、まだ9月といえども暑い日があったりという時期なのに、ジョアンの要望で会場の空調は完全ストップだったな。
翌年の2004年10月の2度目の来日公演へも足をはこんだ。
初来日の時よりは、少し落ち着いて聴く事ができた。
そして今年、ジョアン・ジルベルトは来なかった・・。
2度あることは3度ある・・!?
ブライアン・ウィルソンはたしか3度目の来日を今年したっけな?
来年あたり、また来日しないかな。
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僕が初めてボサノヴァと出会った頃
- 2005-08-28 (日)
- Bossa Nova
僕がボサノヴァに初めて出会った頃に買ったアルバムの一枚。
アントニオ・カルロス・ジョビンの作品集。
ブラジルのエレンコレーベルの音源が初めてCD化されたのか、ライナーにはエレンコの創始者アロイージオ・ヂ・オリヴェイラのコメントが入っている。日付は1990年5月30日となっている。
ボサノヴァ誕生から当時のタイミングで既に32年経過しているが、あれから更に15年たったんだなあと、久しぶりに聴きながら思う。
内容はヴァーヴ盤USA録音の「Antonio Carlos Jobim/THE COMPOSER OF DESAFINADO,PLAYS」の中からとエレンコ音源がチョイスされて収録されている。
ジョビンの軽やかなピアノとブラジルのウェットな空気を感じさせる(行ったことないからあくまでも僕の中のブラジルのイメージ)ストリングスを中心としたオーケストラアレンジ。
えっ!そんなに!?ってくらいためて入ってくるオーケストラのオブリガードがあったり、僕にとって衝撃的な一枚に。
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