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フランスから嘆願署名運動が

3月11日からもうすぐ4ヶ月が経過しようとしているのに福島第一原発の事故処理は何の進展もないまま、今現在も放射能を大気そして海への放出が続いている。
だが東電と政府とマスコミなんかの発表や報道からは事態の深刻さは伝わってこない。
スーパーには福島や茨城県産の野菜が普通に並んでいるし、みんな普通に生活を送っているように見える。
しかし東京都内で下水処理施設に続いてついに清掃工場の焼却灰からも高レベルの放射線が検出されはじめた。
フランスに輸出した静岡のお茶からも規制値を上回る放射性セシウムが検出されたなんてニュースも。
おそらく僕が今住んでいる静岡市もちゃんと調べれば相当な線量が検出されるんじゃないかと。

こういう状況からついに、これは世界レベルの危機であるという意味で、フランスから嘆願署名運動が起きている。
内容は以下(日本語ページ)のとおり。

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世界人権宣言では以下のように述べています :

第1条: すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない.

第3条: すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する.


これを考慮し、日本の人民とその他の世界を危険に晒している福島第一原子力発電所の現状を踏まえ、また、東京電力と日本政府がこの状況を管理する能力に欠けていることに鑑みて,

地球の住民たる我々は、国際連合(UN)、世界保健機関(WHO)、およびすべての国際機関と政府に対し、つぎのことを懇願します :

1. 国連の委任により、福島第一原子力発電所とその事故の帰結の管理を引き継ぐ国際的・学際的チームを確立すること.

2. 日本の人々を守るために、どんなコストも辞さずにあらゆる手段を講じる責任を持つ対策チームを国連内に設置すること.

 

我々は、生まれながらにして自由かつ平等である人間であり、理性と良識に基づき、同胞の精神をもって行動します。我々は、日本の同胞たちと我々のこどもたちの命、自由、および安全を心配しています.

(英語ページの末尾の)嘆願書に署名

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日本国内ではこういう動きがほとんどみられないということ、ただただこの現実を受け入れることしかできない自分自身もなんだか情けないなあと。
そんなことを考えつつ署名。