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オーケストラ・ダヴァーイ 第2回演奏会

2008年7月27日(日)13:30開演
ティアラこうとう大ホール

ハチャトゥリアン
バレエ音楽「ガイーヌ」~ボリショイ劇場版からの抜粋

ラフマニノフ
交響曲第2番ホ短調作品27

管弦楽:オーケストラ・ダヴァーイ
指揮:森口真司

オーケストラ・ダヴァーイの演奏会に行ってきた。
このオーケストラはロシア好きの方々が集まって作ったオーケストラなのだそう。
プログラムもロシア圏の音楽だけを取り上げて演奏するとのこと。
僕のブラウザのお気に入りに入っているショスタコヴィッチのサイトで告知を見たのがきっかけなのだが「ガイーヌ」しかもボリショイ劇場板からたくさん抜粋ということで、これは聴きに行かなきゃ!ということで出かけた。

前半のハチャトゥリアンから超ハイテンションな演奏!
「ガイーヌ」といえば民族色豊かなメロディとリズムが満載。
特に打楽器が大活躍する音楽なのだが、ダヴァーイの打楽器群は凄かった!
やっぱり「レズギンカ」の話になってしまうのだが、スネアのリムショット、アクセントの付け方が素晴らしかった。冒頭部分ではティンパニも一緒に叩くという、演奏方法をしていた。
フェドセーエフ&モスクワ放送響以来の実演。感動した。
打楽器の音で弦楽、時には金管までかき消すこのバランス感覚はまさにロシアオケ!
ハチャトゥリアン独特の凶暴な劈くような和音やハチャメチャな感じ、あと不思議な形をした鐘の音もすごくハチャトゥリアンな感じでよかった。

後半のラフマニノフも堂々とした素晴らしい演奏だった。
こちらは、スヴェトラーノフ&ロシア国立響以来の実演(あんまり演奏会に行けてないので)
この曲はもこもこしたまるっこい感じの演奏が多いように感じるのだが、ダヴァーイは鳴らすところはきっちり鳴らすといった見通しの良い演奏だったと思う。
すごく好きなタイプの演奏だった。
僕のような素人がいうのもなんだが、演奏レベルが非常に高い団体だと思った。
しかも各パートの音に主張のようなものを感じる。
オケの音にはっとさせられる瞬間があるのだ。

すっかりオーケストラ・ダヴァーイのファンになってしまった感じ。
アンコールで再び「レズギンカ」。
最後の最後ということでオケの皆さんも全ての力を出し切るといった感じの凄まじい演奏。
前半の演奏よりも数倍のパワーを感じた。
このあたりもまさに「ロシアオケ」的ですごくいい。

次回のプログラムはショスタコの8番だそう。
楽しみだ。