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BOSSACUCANOVA/AO VIVO

bosssacucanova

ボサクカノヴァ。bossacucanova。
以前にも書きましたけど、ボサノヴァ音楽界の大御所ホベルト・メネスカルの息子マルシオ・メネスカルとアレシャンドリ・モレイラ、マルセリーニョ・ダルアの3人からなるユニット。
洗練されたボサノヴァに、さらにスタイリッシュな要素を盛り込んだ彼らのボサノヴァは本当に気持ちがよい。

その彼らのライヴアルバム「AO VIVO」を入手。
HMVのサイトで「付属DVDがとにかく凄すぎです」とのレビューがあるDVD付きのものを購入。
これ本当に凄すぎ。
ライヴの映像がほぼ全て収録されているうえに、ボサノヴァのドキュメンタリー(ボッサ界の大御所多数出演)が収録されている。

そもそも彼らはベース+キーボード+DJからなる3人のユニットなのでライヴは一体どんな感じなのか?気になるところだが、メンバー3人にクリス・デラノという女性ヴォーカルを迎え、ギター、パーカス、ホーンなどbossacucanova bandをバックにステージ上はかなり賑やか。
そこに彼らのアルバムの中に参加してきた豪華アーティストがゲストで順番に参加していくといった彼らの活動の集大成的なライブになっている。
ホベルト・メネスカル、マルコス・ヴァーリ、カルロス・リラなどボサノヴァの大御所にウィルソン・シモニーニャ、エヂ・モッタなど現代のブラジルアーティストなど、もうお祭り状態。

さらにこの「付属DVD」におさめられているボサノヴァのドキュメンタリーとセッション・ライヴ。
当時ボサノヴァの集まりが開かれたアパートをbossacucanova風に再現!といった感じで、アットホームな雰囲気繰り広げられるセッションは必見もの。
当時のボサノヴァ界を大御所達が語るシーンやインタビューなど貴重な映像も多数。
そして気の利いていることに輸入盤なのに日本語字幕がついている!

って、なんだかCDの宣伝みたいになってきたが・・このセッションの参加アーティストも超豪華。
ホベルト・メネスカル、カルロス・リラ、マルコス・ヴァーリは本編にも出演しているがジョアン・ドナート、フェルナンダ・タカイなどが参加している。
中でも作曲者であるホベルト・メネスカルとフェルナンダ・タカイが歌う「小舟」がすごくいい。
フェルナンダ・タカイの声ってすごくいいなと思った。
映像の中でマルシオも言っているが、「内に向かって歌われる声」そして、彼女の落ち着いた佇まいがとても魅力的。
その他にもマルコス・ヴァーリ、ジョアン・ドナートのRhodesプレイなど、見所満載。
興味のある方は、絶対買った方がいいっすよ。