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Gilbert O’Sullivan/Happiness Is Me And You

再び、ギルバート・オサリヴァン。
今日は74年発表のシングル「Happiness Is Me And You」。

この曲はギルバート・オサリヴァンの曲の中でも今でもよく聴く一番好きな曲かな。
何というか、メロディラインの美しさもさることながら、Fender Rhodes Pianoの音やストリングスとアルト・フルートのアレンジが何とも70年代のハッピーな空気感とちょっぴりほろ苦い世の中の空気みたいなものを感じさせていい。
それからFmから始まる下降クリシェの静かで美しい4小節のイントロの後、いきなり転調してC#m→Csus4→C→Cmというこのミラクルなコード進行!
これって普通なのかな?よくわからないけどものすごく新鮮に感じる。

1974年のこの時期はあの名曲「Alone Again」から3年が経過したころ。
4枚目のアルバムを出すが「Alone Again」的なものを求めているユーザからは不評だったらしい。
音楽的に模索している時期の作品ということになるのかもしれないけど、そんなことを少しも感じさせることなくクオリティの高い楽曲をさらっと聴かせる、それがギルバート・オサリヴァンのすごいところかも。