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僕の中の少年/山下達郎

8月ももう半分過ぎてしまった。
今年の夏も海へも、そして、花火大会にもいかないまま終わってしまうのか・・。
こんなちょっとせつなく寂しい気分の時に聴くとちょっと元気になる、お気に入りの一枚!
山下達郎1988年発表「僕の中の少年」。

このアルバムには、なんというか夏の終わりの日本特有のノスタルジックな雰囲気が漂っている。
そこが、とても好きでこの時期よく聴くのだろうか。
僕は音楽を聴く時にあまり歌詞にとらわれないのだが、このアルバムに関しては結構歌詞が耳にはいってくる。
1曲目の「新・東京ラプソディ」では ”こんな切ない 夏の終わりと コーラの匂い 恋の痛みが 少しだけ汗になる” とか、4曲目の「寒い夏」では ” カルキの匂いの水着(bathing suit)” など、夏の印象的なそれも強烈に印象に残っている夏の「匂い」が歌われている。
他にももっとあると思うけど、こういった記憶と楽曲とが相俟ってすごくノスタルジックな、子供の頃の記憶のようなものを呼び覚まさせているのかと思う。

そんな名曲ぞろいの大名盤(達郎さん全て聴いてる訳じゃないけど)なんだけれど、その中でも僕的ベストトラックは7曲目の「マーマレイド・グッドバイ」。
何といってもドラム&ベースのリズム・トラックが超カッコいい!!
伊藤広規のスラップ・ベース、そして”日本のハル・ブレイン”青山純の普段よりちょっとワイルドなドラムがファンキーで最高!!