Antonio Adolfo E A Brazuca/ アントニオ・アドルフォ&ブラズーカ

アントニオ・アドルフォという人もブラジルを代表するキーボーディスで作曲家。

60年代よりアレンジャー、ピアニストとして活動している人で今も現役バリバリのようだ。

で、このアルバムは1971 年にリリースされたアントニオ・アドルフォ&ブラズーカの2ndアルバム。
男性・女性のツイン・ヴォーカルにベース、ギター、ドラムス、パーカス、そしてそして、アントニオ・アドルフォのSuitecase Rhodes。

ウッドブロックのリズムに乗りRhodesと口笛のユニゾンが フェイドインしてくる 1曲目から期待は高まる。
2曲目のボッサも美しいメロディとアドルフォ氏の奏でるRhodesのオブリガードに彩られ、もはや夢心地に。
目玉は何と言っても9曲 目の「TRANSAMAZONICA」か。
どう考えても鍵盤の人が作りそうなベーシスト泣かせの、だが、それでいてグルーヴィーでスピード感のあるベースラインにコーラス。
タイトル通りアマゾンの野生の血が騒ぐようなグリグリなド変態サウンド炸裂!

ブラジリアン・テイストはもちろんだが、ソフト・ロック、サイケ的要素が融合された素晴らしいアルバム。