“SO DANCO SAMBA” “GAROTA DE IPANEMA”に続き次もアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲”CORCOVAD0″。
結構なペースで進んできているが、最近気がついた事を一つ。

ボサノヴァのコードって6th9thや13thなどテンション・コードが多くて最初は難しいと決めつけていたけれど、意外にギターでの運指はやさしいのかなと思うようになった。
指が慣れてきたのとコードの形を憶えたということもあると思うけど、ボサノヴァ・ギターで使う和音はほとんど4声(弦4本)のみだ。
そのうち1音はroot(ベース音)だから残り3音で和音を構成していることになる。
たった3音であれだけ表情のある美しい響きがするんだから、ギターの和音ってすごいなと思う。

月1ペースでボサノヴァギターを習いにいっているが、実は最近、歌も練習している。
最初はギター・バッキングのみのつもりでいたが、先生に歌はどうしますか?と聞かれて
「うたってみたいです」と答えてしまった。
でも、実際にポルトガル語の発音や歌詞などの意味を教えてもらいながらなので勉強にもなる。
それから歌はとても難しいけれど、実際うたってみると楽しい。
今まで歌なんて唄ったことがなかったから余計にそう感じるのかな。
もちろん人に聞かせられるようなものじゃないけど。

“CORCOVAD0″は今までの2曲とは違いマイナーの曲。
A→G#→Gと半音でベースが下降してくるところがいい。
それから2つめのコードがディミニッッシュという短3度で積み上げられた和音。
このコードは心にしみる。
でもとても気持ちいい。
ボサノヴァ・ギターはじめてよかったなーって思う。