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The Astrud Gilberto Album (1965)

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アストラッド・ジルベルトの1965年のアルバム”The Astrud Gilberto Album with Antonio Carlos Jobim“を当時のUSオリジナル盤で聴く。
手元にあるのはステレオ盤で盤面に”VAN GELDER”のスタンプが押されたレコードだ。
名エンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーの手によってカッティングされたメタルマスターを元にプレスされたレコードであるということで一般的に音が良いと言われている。
ここ20年ぐらいずっとCDを中心に聴き続けてきた耳でレコードを聴きなおしているが、このレコード聴くことによってレコードというソースをもっと早くに見直すべきだったということを確信するに至った。少し大げさかもしれないが・・。
CDが悪いとは思わないし、CD時代のアルバムなどで素晴らしいCDはたくさんあるが、レコードの時代の音楽はレコードで聴くのがベストなんじゃないかなと。
ヴァン・ゲルダーのようにレコードのカッティングにまでこだわって作ったレコードはやっぱり素晴らしいものが多い。
アナログレコードに刻まれたアストラッドのヴォーカルは思っていたよりも輪郭がはっきりしていて太いし、マーティ・ペイチのオーケストラやジョビンのギターもより自然に響いている気がする。
もしかしたら、今まで聴いてきた他のアルバムも印象がまるで違う、なんてこともあるんじゃないかと思ってしまう。
念のため、あくまでも僕の個人的見解なんですけどね。

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