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ブラジル風バッハ第3番/ヴィラ=ロボス

ロベルト・ミンチュク(指揮)
ジャン=ルイ・シュトイアーマン(ピアノ)
サンパウロ州立交響楽団

ブラジルを代表する大作曲家、エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959)。
バキアーナス・ブラジレイラス(ブラジル風バッハ)、ヴィラ=ロボスの代表作。
第3番は「ピアノとオーケストラのための」である。
以前にヴィラ=ロボスのピアノ協奏曲 がすごくいい!と書いたのだが、言ってみればこの第3番もピアノ協奏曲的な作品。で、やっぱりすごくいい。

「ブラジル風バッハ」というタイトルの通り、やっぱりブラジル風のバッハなのだろうな。
聴いてみると確かにバッハ的なプレリュード、アリア、トッカータ・・・なのか?
ちょっとバッハっぽいような気がする。
しかし、和音やオーケストレーションはかなり肉厚。
確かにこれはブラジルだな、という感じ。
でもやっぱり、メロディが美しい、ピアノパートがいい、哀愁のメロディーもある!
やっぱりブラジルの音楽って何かとても惹かれる。

それで、演奏は地元ブラジルのオケ、サンパウロ州立交響楽団。
ブラジルのオーケストラは初めて聴くが、とても現代的な響きのする団体だ。
でも重心はしっかりしているし南国オケという事で期待したくなる粘っこさもいい感じでとても好きな音だ。
演奏はわりとサバサバすっきりした現代的な演奏。
だからとても聴きやすいのかも。

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