カテゴリー : ボサノヴァ・ギター

Os Passistas/Caetano Veloso

新年も明けて10日。
本年も宜しくお願いいたします。。

この3連休を使用して久しぶりのギターレッスンに都内に出かけた。
前回のレッスンから10ヶ月ぐらい間があいてしまったがカエターノ・ヴェローゾのOs Passistasをやることに。

前回ギターを少し弾いたが、アルバムの中でカエターノが弾いているような弦を2-3弦と1-3弦を分散させて全てのコードを鳴らす弾き方で苦戦。
まずは、コードをサンバのビートで弾くことからはじめる。
次に歌だけ歌ってみる。
この曲はメロディがとってもきれいなのだがメロディに歌詞を乗せるのがとても難しい。
途中2拍3連で早口に歌う箇所もありこちらもかなり苦戦。
とても弾き語れる感じではないが途中もたつきながらも弾きながら歌う。
keyを半音さげると少し声域に余裕がでるので新たに運指など教えていただき本日は終了。
少し難しい曲を選んでしまった気もするがとても充実したレッスンだった。

Pra Machcar Meu Coracao

半年以上間が開いてしまったが久しぶりのボサノヴァ・レッスン。
Getz/Gilbertoに収録されている「Pra Machcar Meu Coracao」に挑戦。
ちょっと切ない感じのメロディを淡々と歌うジョアン・ジルベルトはやっぱりかっこいい。
とてもシンプルに聴こえるのだが、弾きながら歌うのはとても難しかった。
♪ meu sabia meu violao〜の部分の音がとれない、いわゆる「音痴」になってしまい苦戦。
今日はスケールのレッスンもしてもらう。
次回挑戦するCaetao VelosoのOs Passistasのギターも少し。

先日タニィさんが教えてくださったアグスチン・ペレイラ・ルセーナの初来日ライブ。
先生から鎌倉、東京のチケットが完売ということで、ミニライブの情報を教えていただき、あわてて申し込んでギリギリセーフ。間に合ってよかった!

発表会4

発表会に参加。4度目。
もうかれこれボサノヴァ・ギターのレッスンに通い始めて4年近くになる。
ホントに月日の経つのが早くてびっくりする。
今回は「desafinado」にチャレンジ。
この曲は長い上に歌詞がたくさんあって、おまけにメロディーに詰め込まれていてどう歌ったらいいのかわからないところがあったりとても難しかった。
去年の12月からやっているから半年やっていたことになる。(途中サボったりはしたが。。)

4回目ということもあって、歌う前まではものすごく緊張していたが、歌い始めたらわりと落ち着いて演奏できたと思う。
参加している皆さんのお顔がだいぶわかるようになって、会場の雰囲気がとてもよかったということもあるかな。

次回は11月。止まらずにどんどん突き進もう!

Estate(夏)

ジョアン・ジルベルトのアルバム「Amoroso」に収録されている「Estate」に挑戦中。
イタリアの作曲家ブルーノ・マルティーノの曲で、作詞はブルーノ・ブリゲッティ。
だからジョアン・ジルベルトもオリジナルのイタリア語で歌っている。

YouTubeで検索するといろんな人が歌っている。
アンドレア・ボッチェリ

そしてジョアン・ジルベルト

とっても哀愁の漂う曲でメロディーがとっても美しい。
どうやら終わってしまった愛の歌で夏がくるとそれを思い出すから夏は嫌い、という内容のようだ。
歌詞の中に「Odio l’estate(夏が嫌い)」と歌う部分があるが(ボッチェリもそう歌っている)がジョアンはその部分を「estate」とだけ歌っている。
ジョアンは「想い出の夏」として歌っているのかな・・。。

Desafinado (ヂザフィナード)/Antonio Carlos Jobim〜続き

今年はじめてのレッスン。Desafinadoの続きから。二月も間を空けてしまった・・。
ここのところ全然練習をしていなかったので歌がどうのとかギターがどうこう言う以前の問題。
まともにコードも憶えていない状態だったし結構悲惨な状況。
やっぱり継続して毎日少しでも楽器をさわる習慣をつけたいなと思う今日この頃。

課題としてまずギターパートを憶える。
歌詞をきちんと発音して歌えるようにする。
歌の譜割りとメロディーを憶える。
それぞれできたら一緒に弾き語る。

Bossa Session

ボサッとしていたらもう25日。
年明けから全然ダメですね。
遅れましたが本年もよろしくお願いします。

さて、ひょんなことからボサノヴァのセッションをすることに。
セッションなんて言い方は大げさかな。
スタジオに入って僕がギター、知人のH氏がベース。
で「イパネマの娘」と「Wave」を合わせてみました。

H氏が持ってきたベースがアップライト・ベースというのかな。
ウッドベースの木のボディの部分がなくて、シュッとネックの部分だけのやつ。
アンプを通すのだけれどすごくいい音がするのでビックリ。

ボッサ・ギターを初めて3年ちょっと経つけれど他の楽器と合わせるのは初めて。
すごく楽しかったです。
また次回もやりましょう!ということになり今後どんな風になっていくのかとても楽しみです。

Desafinado (ヂザフィナード)/Antonio Carlos Jobim

今日は12月8日、アントニオ・カルロス・ジョビンの命日。ジョン・レノンの命日でもある。
ちょうど前回のレッスンからジョビンの「ヂザフィナード」を練習している。
この曲はジョビンの曲の中でも特に好きな曲でようやくチャレンジすることができてすごくうれしい。

まだ歌を乗せられるところまではいっていないが、鼻歌まじりにコードを弾くだけでもとても気持ちがいい。
ボサノヴァならではの半音の動きが結構複雑で、気をつけて歌わないと本当にdesafino「音痴」になってしまう。
特に中間の部分が途中転調したりして難しいのだが、波乗りをしているようなスリリングなメロディ展開がとても好きだ。

今週末はいよいよジョアン・ジルベルトのライヴだ。
ジョアンが無事に来日して公演も無事、成功しますように!

発表会3

昨日、僕が通っているボッサギター教室の発表会へ参加!
今回で3回目。
前回は練習不足でかなり悲惨な結果に終わってしまったのだが、今回も練習量は多いとはいえずかなり不安。

今回は練習中のマルコス・ヴァーリのA Resposta(The Answer)で挑戦。
出だしの歌のパートとギターのパートの絡みのところで結構苦戦したのだが、何度か弾いているうちにだんだんなじんできて最終的には気持ちよく歌って弾けるところまでもってこれた。
ただし、ステージに立った時の精神状態というのは普通の状況ではない。
単純にあがってしまうだけなのだが、手は冷たく動かなくなり声は思うように出なくなる・・。
そういう状況でもいつものように弾けるか・・!?

結果、最後まで止まらずに弾ききることはできたが、歌がまたしても鼻歌になったり空白になったり。
でも、前回の失敗があったからどういう状況になるかは予想ができていた。
まあこんなもんでしょう、という感じか・・。

同じ教室の他の方々は、皆さんとても素敵でした。
でもこういう同じ音楽好きが集まってそれぞれの演奏を聴き合うって、いいなあと思いました。
また次回も参加させていただきたいなと。

A Resposta (The Ansewer)/Marcos Valle

マルコス・ヴァーリのヘスポスタに挑戦。
この曲は有名なアルバム”SAMBA’68″の1曲目に収録されていて”♪チュルルルル〜”で始まる最初のスキャットがとっても素敵。そこでは英語で歌われているのだが僕はオリジナルのポルトガル語で。

マルコス・ヴァーリの曲は僕にとってはちょっとキイが高めの曲が多いのだが、この曲はオリジナルでもいけそうな感じ。だが途中やや危険な箇所があるので1度下げでコードチェンジ。
ギターの場合フレットをひとつ下げるだけの部分もあるが1-2フレット辺りのコードは下が足りなくなるので別の運指に置き換える必要があり結構大変だ。だけどこれが結構勉強にもなる。
いわゆる代理コードというやつでコード自体を近い響きのものに置き換えたり。

あと弾き方を少し変えてみる。
ちょっと短めに弾んでみたり、レガート気味に弾いてみたり、強弱をつけてみたり。
表情をつけるのはその人のセンスが出る部分だからとても重要だ。

SAMBA’68

ESTE SEU OLHAR/Tom Jobim

8月も今日で終わり。
ここのところ雨続き。それも急にとてつもない量の雨が一度に降る。
これも地球温暖化の影響なのか?

最近更新が月1ペース。とりあえずボサノヴァ・ギター記事の更新を。
前回の「ジェット機のサンバ」で苦戦、発表会の「百合の花」での大トチリとちょっと急がしめだったのでゆったりした曲をということで「ESTE SEU OLHAR」に挑戦。

ゆったりめの曲はコードのボイシングの正確さが求められる。
鳴っていない音があるとカッコ悪い。
なのでついつい指に力が入ってしまう。
変に力が入ってしまって腱鞘炎にでもなってしまったら大変だ。

そうならないためにも指の形と腕の位置などに注意しながら弾く。
一番大事なのは耳で鳴っているコードの音をよく聴くこと。
鳴っていない音があったら指のポジションを確認。
反復練習をすること。

発表会2

ボサノヴァ教室の発表会に参加した。
今回で2度目。
前回はカエターノ・ヴェローゾの「Coracao Vagabundo」をやった。
今回はジャヴァンの「Flor de Lis」。
曲が格段に難しくなったのと、練習中によくストップしてしまうのが気になっていたが、まあ頑張ってみようということでチャレンジした。

で、結果はというと惨敗・・だった。
指が思うように動かず、コードは飛ばしてしまうし、最初は止まりそうになってもこらえてこらえて頑張ったが、途中でついに修復不可能の状態に・・。
2コーラス目はなんとか歌いきったけど、やっぱり緊張をしているのでいつもの半分の力も出せない。
人前で楽器を弾く、歌をうたうということは本当に難しいことなんだなと痛感した。
あと、練習不足、もっといえば集中力も不足していたのかなとも思った。

「頭の中が真っ白になる」ってよく言うけどまさにそれ。
本当に恐ろしい瞬間。
次回はこんなことにならないように準備しないと・・。
「ステージは慣れだよ」なんてそんな甘いもんでもなさそう。
昨日の事を思い出すだけでも恐ろしい。。

でもとてもアットホームな雰囲気の発表会で、こんな僕でもまた頑張ってみようなんて思える。
とても親切丁寧に教えてくださる先生にも教室の皆さんにも感謝!!

ジェット機のサンバ(SAMBA DO AVIAO)


アントニオ・カルロス・ジョビンのジェット機のサンバに挑戦。
ジョビンがブラジルの航空会社VARIG(ヴァリグ)のCMのために書いた曲。
機上からリオヂジャネイロの街、コルコヴァードの丘、グワナバラ湾を見下ろしながら故郷に帰ってきた喜びの気持ちがうたわれる美しい曲。

さらっとシンプルな曲に聴こえるのだが思った以上に難しい。
この辺りからいわゆるボサノヴァの難しさとの戦いが始まるのか・・。
苦手なコードと運指の連続で苦戦。
しかし例によってとても気持ちのよいコード進行。
これを克服すれば少しレベルアップできるのかな。。

Flor de Lis(百合の花)/ Djavan

ジャヴァンのデビューアルバムの1曲目のFlor de Lis(百合の花)に挑戦。
すごくメロディがきれいでバックも軽やかなフェンダー・ローズ・エレピとギターのカッティングが気持ちのよい大好きな曲だ。
タイトルは「Flor de Lis」は邦題が「百合の花」って訳されているけど歌詞の内容は「神様お救いください・・僕らの愛は終わってしまった・・百合の根のように固くはなかったんだ・・」というような感じの結構救いのない内容・・。
でも唯々甘い愛の歌でないところが僕は結構好きだったりする。

実際歌ってみるとすごく音域の広い曲でキイを下げないと歌えない事がわかった。
Cの曲なのだがAまで落としてやっと何とかなりそうな感じ。
これ以上落とすと曲調が変わりすぎてしまうのでということでAのキイで挑戦。
ギターを弾いてみるとコードの感じがとても気持ちいい。
前半部分から後半へ向かってウネウネと続いていくコードがサビの部分でパーンと解放される感じがたまらなく気持ちいい。
さて、がんばって練習しよう。

Samba de Uma Nota So(ワン・ノート・サンバ)/Tom Jobim

ボサッとしていたら1月ももう終わり。
更新をずっとさぼっていて今年初めての更新。
遅れましたが、皆様、本年も宜しくお願いいたします!

というわけで今年初めてのボサノヴァ・レッスン。
今回の曲はジョビンのSamba de Uma Nota So(ワン・ノート・サンバ)。
実はこの前にはInsensatezを弾いたが日記には書いてない。
ホントにダメだな、年末に風邪をひいたりしていたしダラシない・・。

ある程度のとこまできて全然進歩しない、むしろ下手になっていくような気さえする。
正確にコードを押さえるという課題もあったが、やっぱり毎日ギターを触ることが大事だなと感じる。
毎日弾くなんて仕事もあるし無理なんだけれど、週に1日ぐらいはじっくり時間をとりたい。

で、ワン・ノート・サンバはギターパートはそれ程難しくないのだが、歌がとにかく早口。
引き語ろうとすると全然弾けないし歌えなくなる。
なので歌だけ歌おうにもうまく歌えない。
カンが悪いのか何度やっても字余りみたいに歌詞が余ってしまったり・・。
ちょっとイライラしてくるんだが、まあのんびりね。

発表会で初めての弾き語り

今日は僕が通っているボサノヴァ・ギター教室の発表会だった。
毎年1回この時期に行われるのだが、昨年は諸事情により見学、今年は頑張って参加してみた。
小さなライブハウスにレッスン生と見学者を合わせて50人ぐらいがぎっしり座っている。
一人ずつ順番に歌うのだがみんな真剣に演奏を聴いているので、ピーンと張りつめた空気になる。
こんな中で演奏できるのだろうか?すごく不安になった。

僕が弾き語りをしたのはカエターノ・ヴェローゾの「Coracao Vagabundo」。
すごく難しい曲を選んでしまったが、今まで弾いた曲の中で好きな曲を選ぶと練習に身が入っていいと先生がおっしゃっていたので素直にこの曲をチョイス。

何とか止まらずに最後まで弾く事ができたが、歌っている最中は、ここはこう弾いてみようとかこう歌ってみようなどという余裕が全くなかった。
本番は練習の半分も力を出せないという話は聞いていたが、全くその通りだった。
でもこれが今の僕の実力なんだなあと、実感。

それでもすごく良い経験ができた。
この歳になって、これだけ大勢の人の前でボサノヴァの弾き語りをするなんて我ながらちょっとびっくり。
でも貴重な経験。来年も参加してみたいと思った。

ZAURA(イザウラ)/JOAO GILBERTO

今年の夏は猛暑続きで本当に暑かった。
ちょうど2年前の夏からボッサ・ギターのレッスンに通いはじめたのだが月日が経つのは本当に早いと感じる。
この2年で16曲弾いた。
どの曲もマスターしたとは言いがたい出来なのだが、毎月1回ペースで必ず通うということを自分に課し、継続できたことは本当によかったと思う。
それからこんな根性のない僕でも「また来月も行こう」という気持ちにさせてくれる楽しいレッスンをしてくれた先生に感謝だ。
もちろんこれからも続けられる限り続けていくつもり。

今回はジョアン・ジルベルトがアルバム「3月の水」で歌っている”IZAURA”に挑戦。
この曲はちょっと早めの”サンバ”なのだが、ここにきてまたまた大きな課題にぶちあたった感じ。
多分これはボッサ・ギターに挫折する理由として最も多いものなのではないか?と思われる部分。
それはコードチェンジのスピードと運指の正確さだ。
それほど難しくない運指のコードでも押さえた時の正確さが求められる。
それを怠ると和音が濁り、ノリも出てこない。
いままで直したくてもなかなか直らなかった、あるいは直すのを怠けた部分のツケがここに来て一気に影響してきた感じ。

さて困ったぞ。
でもここは慎重に1つ1つできない部分を潰していくしかない。
1小節、2小節単位の反復練習。
諦めて頑張るしかない。

Meditacao/Antonio Carlos Jobim


ジョビンの名曲「Meditacao」に挑戦。
イントロのドアタマのコードがm7(-5)。
ブラジル音楽ならではの哀愁たっぷりのコード進行だ。

ゆったりめのテンポでじっくりコードの響きを確認しながら弾いてみる。
コード自体はそれほど難しいものはないが、コードとコードの継ぎ目を切れないように滑らかに弾くのが意外と難しい。
前回同様に鳴っていない弦がないか、耳で確認しながら弾く。

久しぶりに弦を交換してみる。
前回の交換時からラベラというメーカーのブラックナイロン弦を張っている。
ナイロン弦の部分が黒くコーティングされているのだ。
上の写真のとおり僕のギターもやや男前度が増したようにも見える。
音色も柔らかめの中域のはっきりした音がでるので最近気に入っている。
4,5,6弦もオイルのようなものでコーティングされているせいか、弾いている時に出る「キュキュッ」という音も少ない。
パリっとした音が懐かしくなったらまた元のハナバッハあたりに戻すかもしれないが、しばらくはこれでいってみようか。

E PRECIO PERDOAR/JOAO GILBERTO

アルバム「三月の水」はどの曲も大好きなのだが、その中から「E PRECIO PERDOAR(許してあげよう)」に挑戦。
この曲はサンバのリズム。僕は結構苦手だ。
コードチェンジはそれほど激しくはないのだが、ノリを出すのが難しい。
途中、最初のCm9のコードで重要なE♭の音が鳴っていない事が判明。
押さえるフレットがやや遠くルート音を押さえている中指が弦に触れてしまっているのが原因だとわかった。
しかし、直そうにもなかなか直らない、かなりの重傷。
実は他にも鳴っていない音、たくさんあるんじゃないだろうか・・?不安になる。
手癖は早めに直さないと大変なことになるな。

そうそう、このアルバムは全てギターのチューニングを半音低くして弾いている。
ハードロックのギタリストみたい。
このアルバムに漂うほの暗くもやわらかな空気はこのせいかもしれない。

LINDEZA / Caetano Veloso

ここのところずっとボッサ・ギターのことについて更新してなかったので書くことにする。
2月のTREVO DE 4 FOLHAS(四葉のクローバー)につづいてはカエターノ・ヴェローゾのLINDEZAにチャレンジ。
アルバム「シルクラドー」のラストを飾る美しくも官能的なボサノヴァ。

カエターノ・ヴェローゾの音楽については正直言わせてもらうと、僕にはちょっと難しいなあという印象。
でも好きな曲は無謀にもちょっと弾いてみたいな、これ弾けたらカッコいいなと思わせる独特の世界がある。
今までに弾いたAvarandadoやCoracao Vagabundoなんかもそうだ。
しかし実際に弾いてみてもその世界には遠く及ばず、だたのあこがれで終わるのだが・・。

この「シルクラドー」というアルバムは15年程前だったか、当時オリジナル・ラヴのキーボーディストだった木原龍太郎さんが雑誌の中で紹介していたのを見て初めて購入した。
最初聴いた時すごく混乱したのを憶えている。
それまで全く出会ったことがなかった音の世界とカエターノの独特の節回しを受け入れるのに時間がかかった。
何度か聴いているうちに、徐々にカエターノ節として耳に馴染んでくるという感じだったのだが、そんな中でもLINDEZA(美しいおまえ)はとてもメロディアスで最初からきれいな曲だなと思っていた。

3月のLINDEZAの後は、ジョアン・ジルベルトの「3月の水」の中のE PRECIO PERDOAR(許してあげよう)。
現在この曲と格闘中。

TREVO DE 4 FOLHAS(四葉のクローバー)

前回の”Coração Vagabundo”に引き続き、「マルシャ」というリズムの曲をもう1曲。
ジョアン・ジルベルトがセカンド・アルバムの中で歌っている「四葉のクローバー」。

“Coração Vagabundo”とは対照的にメジャーkeyの明るく可愛らしい曲。
弾んだマルシャのリズム/グルーヴを途切れさせる事なく自然に弾かなければならない。
少しでもコード・チェンジに気を取られると、リズムがよじれる。

これぐらいのテンポの曲になると、コードの押さえ方に変な癖があったりするとかなり音がビビる箇所が増えてくる。
左手のネックの裏で支える親指の位置、肘の角度など、先生から細かくレッスンしていただいた。
右手も手首の角度ひとつで、音色が全然違う。
最近は自分のギターの音色によく耳を傾けながら弾くように心がけている。

こないだ、渋谷のYAMAHAにラベラのブラック・ナイロン弦が置いてあったので購入。
今この弦を張って弾いているが、ナイロン弦の部分がまろやかでとても素朴な音がでる。
見た目も1-3弦の部分が黒くて渋くてカッコよい。
とても気に入ったので、これでしばらく弾いてみようと思う。

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